あらすじ
なぜ、あの人は尊敬され、皆がついていくのか!? スターバックス コーヒー ジャパン、ザ・ボディショップのCEOを務めた著者が教える、リーダーに必須の40の習慣。内容例を挙げると、◎リーダーには、怒声もおせじもいらない ◎「あなたらしくない」という叱り方をする ◎「何をやるのか」ではなく「なぜやるのか」を考えさせる ◎本当に強いリーダーは「みんなに支えてもらわないと1人では何もできないから、よろしくお願いします」と言える人 ◎うるさい部下をやる気を損なわず黙らせ、ついてこさせる言葉 ◎叱るのは教育。間違った点を指摘するというスタンスで叱れば相手も納得する 等々。かっこいい意思決定もいらず、部下とのつき合いが悪くても、部下がついてくるリーダーとしての心得と実践を図解とイラストでわかりやすく解説する。鬼軍曹でもなく、仲良しグループの長でもない、新時代のリーダー像を明らかにする。
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Posted by ブクログ
あらすじ
指示を出しても部下や周囲がなかなか動かない、チームが受け身でスピード感がないといったリーダーの悩みに応え、人を即座に、かつ自発的に動かすための実践的な技術を解き明かした一冊。人を動かす鍵は「権威による強制」や「熱意だけの説得」ではなく、指示の解像度、声かけのタイミング、心理的ハードルの下げ方といった具体的な仕組みにあると説く。指示を細分化して最初の一歩を踏み出させやすくする工夫や、メンバーの承認欲求を満たすフィードバックなど、現場で今日から使えるコミュニケーションとマネジメントの型を提示する。
所感・深掘り
「人を動かす」というと、カリスマ的な指導力や強い言葉の力が必要だと思われがちだが、本書が教えてくれるのは徹底した「行動科学的な仕組みづくり」であり、非常に現実的で腑に落ちる内容だった。
特に共感したのは、人が動かない原因はやる気の欠如ではなく、「次に何をすればいいかが曖昧だから」という視点だ。漠然と「しっかりやっておいて」「早く進めて」と伝えても相手は迷うだけで足が止まる。そうではなく、行動を「今すぐできる極小の単位」にまで分解し、最初の一歩の敷居を徹底的に下げてあげることこそが、リーダーの果たすべき役割なのだと再確認した。
また、指示を出す側の姿勢として、「相手の心理的負担をいかに減らすか」という配慮が随所に散りばめられている点も実践的だ。命令や監視でプレッシャーをかけるのではなく、小さな成果をタイムリーに認め、安心感を与えることで、人は指示待ちをやめて自ら動き出す。
大きな号令をかけることだけが統率ではない。相手が迷わず踏み出せる道筋を整え、背中をそっと押すような具体的な工夫の積み重ねこそが、結果として組織全体を最速で前に進める原動力になる。
後進の指導や組織の舵取りにおいて、自分の伝え方や指示の出し方を冷静に見つめ直し、実践に落とし込みたくなる頼もしい一冊だ。
Posted by ブクログ
やはり君には無理だったな
君でさえダメだったか どっちがいいと思う?
火花が散る瞬間 価値が生まれる
(スタバでは心からの笑顔で美味しいコーヒーを提供するとき
Posted by ブクログ
元スタバのCEOであった著者が3社のトップを経験して得たリーダーシップ論。
40項目に及ぶ「リーダーはかくあるべき」は優先順位を付けられない重要なものばかりであったが、
どれも分かりやすく、自分としてもどれも参考にしたいと思えるものばかりだった。
・リーダーは謙虚でなければならない
・事実と判断を混同しない
・なぜやるかを伝える
特に印象に残ったものは即実践していくが、こうしたリーダーシップに関する本を読むと、
著者が異なれど、言っている内容が似通ってくるものも出てくる。
これら似たものは特に重要であると自分自身考え、徹底していくようにする。