あらすじ
一流の結果を出す人と、二流以下の結果しか出せない人の最大の違いはどこにあるのか。それは「ここ一番」という重要な場面で集中し、最大のパフォーマンスを発揮できるかどうかにあります。常に成果を出し続ける人がいるのではなく、ビジネスで本当に大切な場面で結果を残せるかどうかが、一流と二流を分けるのです。どうすれば一流の人と同じように重要な場面で結果を出すことができるのか。一番の近道は一流の人から技術を盗むことです。ただ、そのまま一流の人のまねをすればいいわけではありません。本当に大切なことは一流の人が実行していることの「しくみ」を理解することです。「しくみ」を理解することで、様々な分野の一流の人の工夫を自分に置きかえてアレンジすることができるようになります。本書ではビジネスパーソンから寄せられた61個の悩みに対して、ビジネスの現場で見つかった一流の人の解決方法を脳科学の視点から「しくみ」を分析し、誰にでもできる具体的な行為に落とし込んで紹介します。本書を読み、解決策を実践すれば、あなただけの「ここ一番で頭が冴えるノウハウ」が完成して、一流になれること間違いなしです。
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Posted by ブクログ
具体的なホルモンとか機序を説明してくれるから信頼感がある
目を閉じるだけでスッキリした感覚
カフェインは睡眠とセット後5時間眠気をブロック
・脳が最も集中力を発揮するのは50%見通しが立ち、50%未知の領域→すぐに骨格をつくってもう少しで分かりそうな状態にしておく
好調な時の(生理後)睡眠の質を高めると月経前症候群が軽くなる
エストロゲンはアドレナリン作用を低下させるから朝起きにくい(思春期とか)
朝食前10時間絶食で朝方の生活リズムをつくれる、絶食時間が長いとリズムが整いやすくなる
最低4日続けることで新しい刺激が欲しくなる
・起床後6時間で短い仮眠
・起床後8時間後は単純作業を
脳が思い込むのは0.5秒間にで0.5秒以上の間をつくり、見落としを防ぐ
・空腹になるほど記憶力向上する
レプチン→オレキシン抑制
青斑核:活用モード(一気に集中)、探査モード(値踏み)報酬が少ないと判断すると止まってしまう(失敗経験とか)失敗経験を分解してひとつの行為を成功として記憶する
・くよくよ部位が暴走して反芻しそうになったら、単純作業で手を動かす
・自分の体が求める感覚を満たす活動を知っておく、予測できないことがストレス
自分で動いて能動感覚をふやす(受動でなく)
ストレスを感じたら同じ場所でワクワクすることを話す、すり替えてしまうことができる
ドパミンは1年半、愛着のセロトニン
やらないことを決めておくと不必要な情報量から脳を守れる
一つだけ実行するときめておく、やることをシンプルに口に出す
憧れの人の間を観察する
両足の重心を後ろ内側に乗せる→顎が引けて顔が前を向き、腹筋と背筋が均等に使われる。重心がかかっている場所の距離が近くなる
地面に対して自分の体が接している面積が狭くなり、筋緊張が高まる
抗重力筋:あご、お腹、背中、おしり、もも、ふくらはぎ。セロトニンたりてないと活動低下
セロトニン:適度に覚醒、おどおどしない、刺激にびっくりしないようにする
Posted by ブクログ
夜勤:夜勤前日の夜更かしに注意。夜勤入りの日はなるべくいつもと同じ時間に起き、昼寝で仮眠をとる。明けの日は出掛けてしまう。夜早めに寝てまとまった睡眠をとる。
月経前症候群:元気な時に無理しない。
ベッドは眠るための場所。読書やネットをすると脳にそのための場所という記憶を植え付けてしまう。
休日も夜勤入りの日もなるべく起床時間をずらさない。