あらすじ
江古田にある日本茶専門喫茶店〈ひとつぶの涙〉で働く小林は、バイト仲間の海江田さんに恋をした。デートに誘うと決心したものの、なかなか勇気を出せない毎日。そんな中、悩みを抱える男性客が店に現れた。年齢不詳、自称・元サイコセラピストで元警視庁プロファイラーのママと常連客たちが、推理をはじめるが――。全五話。
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Posted by ブクログ
緑茶専門店、第二弾!
昔、江古田に住んでいたことがあったので非常に気になる作品である。
懐かしいなあ~江古田。
相変わらずゆるいミステリであり、乗りツッコミな文章が特長だが、読んでいてとても肩の力が抜ける。
次回も期待したい。
第一話 『監獄ロック』
妻の浮気を疑っていた税理士は…
良い話。
「ロックな人」の定義は何?
第二話 『ロックンロール・ウィドウ』
コンビニ違いかーーーーー!
どうしてこのタイトルなんでしょう?
私も山口百恵は好きですが。
第三話 『野良猫ロック』
それは、ちょっと八百屋お七な行動なのではないか…
でもあるよね、「また、あの場所に行けば会えるかも」
第四話 『ふられ気分でRock’n Roll』
第五話 『お化けのロック』
なるほど、な。
一番ミステリっぽい謎解きでした。
ところでね。
12頁で、「やや小柄だけど、顔だけはイケメンといっていい…」と言っていた主人公、
148頁で、「僕は冴えない見かけで」
…
どうなの!?
どっちなの!?