【感想・ネタバレ】海色の午後のレビュー

あらすじ

唯川恵、幻のデビュー作! 海の見える部屋に暮らす遙子は、システムエンジニアの仕事をもち、医大生の恋人もいて、それなりに満ち足りた生活を送っている。だが、有力者の父から見合いの話が持ち込まれたことで平穏な日々にさざ波がたってゆく。恋愛、仕事、結婚、親子関係、様々なしがらみの中で揺れ動く20代の女性の心模様を描く。コバルト・ノベル大賞を受賞した著者のデビュー作。巻末にエッセイを収録。第3回コバルト・ノベル大賞受賞作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コバルトノベル大賞作品。
筆名が、母親の筆名「行川奎」の字を変えたとのこと。
20年後のあとがきで綴っている。

話はSEの彼女が、彼と別れる話。
平凡な生活の中に、非凡な登場人物が。

唯川恵の荒削りな文章と展開が楽しめる。

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2013年01月26日

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