【感想・ネタバレ】よくわかる航空管制のレビュー

あらすじ

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航空管制の基礎知識から、空港の発着回数の計算まで全部わかる総合ガイドブックです。航空管制とは、航空機が安全に、効率的に、経済的に飛行できるように支援することをいいます。本書では、航空管制とはどんな業務なのか、航空管制技術、航空管制にまつわる最新トピックを取り上げ、具体例や図解をまじえて航空管制の基本から課題まで全容がわかるように紹介しています。また、航空管制を支える気象情報やレーダー、GPS技術などについてもくわしく解説。巻末には、航空管制で使われる英語・英文略語の解説付きです。

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Posted by ブクログ

 読んで良かった。航空管制は、これまで全く関わり無かったし、興味も
 無かったが、ふとした縁で関わった。半年前だ。楽しい思いもできた。
 思い出の仕事にもなった。本書は、航空管制に関して、非常に多くのことを
 教えてくれた。でも、良書ではない。何故なら、日本語が下手なこと、読者を
 困惑させるような主張や主観が多分に含まれていること、などが挙げられるから
 である。著者は御高齢にも関わらず、活発な執筆活動をしておられ、とても
 得難い権威であろうと思われる。しかし、先に読んだ「航空管制システム」同様、
 その熱意が支離で滅裂しているように受ける。編集者も丁寧な推敲支援をすべき
 だと思う。とりあえず、バイロットはまずい。それに、一文が五行に及ぶ記述を
 散見するのも危うい。随筆は読みたくない。

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2011年12月12日

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