【感想・ネタバレ】モノは最低限、幸せは最大限のレビュー

あらすじ

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幸せって何だろう?

一億人がいれば、一億とおりの人生があるように幸せのカタチも十人十色です。誰かに決めつけられるようなことではありません。
それぞれの価値観があり、それぞれの生きかたがある。
そんな当たり前のことが、この競争社会では見えにくくなっているように感じます。人やモノがあふれるなかで、どこか他人と比べてしまうという方も少なくないでしょう。
今、こうした時代の流れと相反するように“ミニマリスト”という生きかたが注目されています。最小限のモノしか持たない暮らしを実践する方々を指し、なかには家に机と布団しかないような方もいるそうです。
しかし、それぞれの生きかたがあれば、最小限のモノも人によって異なります。小さな子どもがいればオムツが必要ですし、猫といっしょに暮らしていれば専用のグッズも必要でしょう。
この本では、そんな日常の暮らしを必要最小限のモノだけで過ごす方々に取材をさせていただき、改めて様々なカタチの“最小限”な暮らしがあるということに気づかされました。
それと同時にモノの少ない空間には、みなさんの笑顔と幸せがたっぷりと満ちているようにも感じられました。
それぞれの暮らし、それぞれの幸せ――。
この本を通じて、幸せな生きかたとは何なのかを考えるキッカケになっていただければ幸いです。
最後に取材に協力してくださった方々、ならびにライター、カメラマンに厚く御礼申し上げます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミニマリストの方々のお部屋紹介。シンプルで片付いているお部屋が紹介されている。

最初の辺りに紹介されている人の部屋は物が部屋に全くなく、生活感はまるでない。それでも不自由無く、というよりも物が無いからこそ実感できる幸せを感じながら生きているんだな、と思った。まさに「足るを知る」。

物の数も勿論人それぞれで、好きな本や雑貨は所持していたりする点にちょっと安心したりした。

カーペットやラグを敷いている人が一人もいないのが印象的で、私も早速処分。茶色のカーペットが無くなって掃除が楽になり、部屋が明るくなった!

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2019年09月03日

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