【感想・ネタバレ】日本文学(墓)全集 時どきスイーツのレビュー

あらすじ

近年、ひそかなブームの「墓マイラー」に挑戦することになった著者が描くコミックエッセイ。さらに、墓参りの帰りにぜひ寄りたい、おいしいスイーツの名店もご紹介☆ 太宰治、夏目漱石、芥川龍之介など、日本の文学史に名を残す14名の文豪たちのお墓を巡りながら、彼らの知られざるエピソードを紹介します。教科書でしか知らなかった文豪たちの、意外な素顔がのぞける…かも!? 正しい墓参りのマナーがわかる、墓マイラーコラムも収録!

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文豪たちはその生き様も面白い!

何やらかしてんのよと言いたくなる方や、全然作風と違う性格の方もおられて、大変親しみを持てます。
東海道中膝栗毛はタイトル有名ですけど読んだことある人ほとんどいませんよね、そんな理由もなんとなく察しました
あと南総里見八犬伝の作者が書き始めたのが47歳からだとか、そして28年かけて書いたとか、
熟年世代もまだまだやれるとなんか元気もらえる内容が面白く描かれてて、
さらにその天才に会うこれまた別の世界の天才エピソードにびっくり!
一冊だけで終わったのがもったいないくらいの面白さ凝縮しまくりでした!

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2021年12月25日

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