あらすじ
親友…“あの日”までは確かにそうだった。だけど今は少なくとも――…。
裕福な家に生まれながらも、病弱で孤独な少年・鼎を支えてくれたのは、明るく元気な庭師の息子・瑞季。鼎にとって初めてできた大切な親友。
しかし、ある事故が原因で瑞季は鼎を庇い背中に大きな傷を負う。そこからすべてが変わってしまった―…。
成長した鼎を支配するのは、瑞季への強い想いと独占欲。
「自分だけの瑞季でいて欲しい…それが無理ならいっそ―…」
◆収録内容◆
「木陰の欲望」全6話
単行本収録描き下ろし
電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
感情タグBEST3
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拗れた両片思い
お互い大事に想っているけれど、病気療養で来た攻めに対して「ずっと一緒にいようね」は、「弱いままでいてね」と同義語。拗れて拗れた結果、事件が起こってしまう・・・。お互いを受け入れ再構築していく様子に涙しました。
切ないけど…
鼎は瑞季への想いが強すぎて
瑞季は罪悪感があるせいで
両片想いなんだけど拗れちゃって
好きが溢れてるのに壊れそうになったり
切ない。
気持ちが丁寧に描かれてて読み応えありました
鼎が瑞季に見せる柔らかい笑みは本当に良いです
幼なじみ?
レビューを見て、面白そうだったので読んでみました。鼎は、瑞季が離れていくと思い込んで、思いきった行動を起こしてしまう。う~んこんな展開なんだと意外でした。子供の時の心の傷って後ひくなと思いました。
両片想いの幼馴染のお話
大怪我のせいで拗らせまくってる幼馴染の話。拗らせてるのは仕方ない?けど、どうして無理矢理やっちゃうかな〜。それはダメだなぁ〜。いくら好き同士でも、それをよしとするのは間違ってる。これはお坊ちゃまの傲慢。受け付けなかった。
鼎可愛い
小さい頃の鼎が可愛いのなんの。
瑞季への想いも一途でBLの王道ですなぁ。
鼎の淡い気持ちからずーっと暖めて来た想いが一気に爆発しちゃって…
お互い もっと早く想いを伝えていれば 変に拗れずすぐに両思いになったのに〜 もっと×2イチャイチャ見たかったので☆は4つ!