【感想・ネタバレ】京都骨董ふしぎ夜話のレビュー

あらすじ

京都祇園の路地裏にたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主未之助と弟子兼使用人の天草がいるこの店には、骨董品はもちろん、時には不用品や盗品といったものまで――、毎日不思議な“ご縁”が品物とともに舞い込んでくる。 京都に春が訪れたある日。大学進学のため、全寮制の高校を卒業した孫娘・光が7年ぶりに帰ってくる。と同時に、馴染みの刑事からある品物の問い合わせが入る。聞けば、事件がらみのいわく品で……。 百鬼夜行の気配ただよう町並に、人と物と人情が紡ぎだす、ちょっぴり不思議であったかいライトミステリ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

京都が舞台となったら買わずにはいられない。
表紙か挿し絵でネタバレしてるで、そーゆーことよね?と思いつつ読み進めるも、なかなか上手いことぼかして書かれており、「ちがうの?」違和感を感じながら読んでたけど、ラストはなかなか良かった。本編より1995の冬の日の方が良かった。

0
2016年01月08日

Posted by ブクログ

京都の路地裏には、今日もふしぎな「ご縁」がやってくる。

京都祇園の路地裏にたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主未之助と弟子兼使用人の天草がいるこの店には、骨董品はもちろん、時には不用品や盗品といったものまで――、毎日不思議な"縁"品物とともに舞い込んでくる。
京都に春が訪れたある日。大学進学のため、全寮制の高校を卒業した孫娘・光が7年ぶりに帰ってくる。と同時に、馴染みの刑事からある品物の問い合わせが入る。聞けば、事件がらみのいわく品で……。
百鬼夜行の気配ただよう町並に、人と物と人情が紡ぎだす、ちょっぴり不思議であったかいライトミステリ。

0
2017年08月02日

Posted by ブクログ

不思議な人・物がいろいろありすぎてまとまってない。終盤で主要キャラ2人の秘密が明らかになるけど、どちらかは最初から明かしておくほうがスムーズだと思う。シリーズ化されるのなら2作目の方が面白くなるパターンか。

0
2016年10月03日

Posted by ブクログ

京都について詳しく書かれていたのは良かった。
盗品はこうやって骨董屋に持ち込まれるのか~。
でも話は散漫で、あまり楽しめなかった……。
続編あるのかな?

0
2016年03月18日

「小説」ランキング