作品一覧

  • 京都骨董ふしぎ夜話
    3.6
    1~3巻649~693円 (税込)
    京都祇園の路地裏にたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主未之助と弟子兼使用人の天草がいるこの店には、骨董品はもちろん、時には不用品や盗品といったものまで――、毎日不思議な“ご縁”が品物とともに舞い込んでくる。 京都に春が訪れたある日。大学進学のため、全寮制の高校を卒業した孫娘・光が7年ぶりに帰ってくる。と同時に、馴染みの刑事からある品物の問い合わせが入る。聞けば、事件がらみのいわく品で……。 百鬼夜行の気配ただよう町並に、人と物と人情が紡ぎだす、ちょっぴり不思議であったかいライトミステリ。

ユーザーレビュー

  • 京都骨董ふしぎ夜話3

    Posted by ブクログ

    面白かったー。
    京都離れて今回はロンドンが舞台?なんてがっかりしたけど、そのお話もとても良かったし、「帯留めとミイラと嫁騒動」の鵺がエピローグに効いてきて次作がとても楽しみなものに!!
    早く読みたい!!

    0
    2016年12月25日
  • 京都骨董ふしぎ夜話2

    Posted by ブクログ

    インフェルノの途中休憩で手を出したらサクッと読めました。1よりもよりサクッとしてるかな。未之助さんがキュート。桃枝家は天草含めて皆家族を亡くしていてそれぞれ悲しみを抱えつつも傷をなめ合うでなく普通に生活している。悩みもするけど働いて笑うしお腹もすく。そこが好き。妖狐の尾の数が格?で違うというのはどこかで読んだことがあったけどそれを枷としたのがおもしろかったです。個人的にラノベはあとがきも楽しむ方なのであとがき欲しかったな。1にもなかったし。完結の巻で書くのかな?とにかくまだまだ先がありそうな感じでした。

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    2016年08月01日
  • 京都骨董ふしぎ夜話

    Posted by ブクログ

    京都が舞台となったら買わずにはいられない。
    表紙か挿し絵でネタバレしてるで、そーゆーことよね?と思いつつ読み進めるも、なかなか上手いことぼかして書かれており、「ちがうの?」違和感を感じながら読んでたけど、ラストはなかなか良かった。本編より1995の冬の日の方が良かった。

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    2016年01月08日
  • 京都骨董ふしぎ夜話2

    Posted by ブクログ

    前作同様、ほんわかしたおはなしでした。
    電車に乗ってる時などに読むのにおススメです!

    京都好き人はぜひ

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    2019年03月23日
  • 京都骨董ふしぎ夜話3

    Posted by ブクログ

    鈴虫鳴く秋から冬に移ろう祇園。桃枝骨董店がたたずむ鳴神小路にも小さな事件が。ご近所さん、老舗料亭「ゐかり」の若ボンがついに結婚の噂?? 花嫁を一目見ようと小路中が大騒ぎのなか、桃枝骨董店にイギリスから訃報が届いた。馴染客のとつぜんの不審死、消えてしまった浮世絵、そして、かすかに漂う鬼の気配……。謎めく事件に導かれ、桃枝一行は、霧の街ロンドンへ!
    お茶目な店主と、変わった力を持つ孫娘。そして、人のふりした心優しい狐のいる骨董店は、今日も「ふしぎ」で大賑わい。

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    2017年08月15日

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