【感想・ネタバレ】今際の路のアリス ５のレビュー

麻生羽呂 / 黒田高祥

野性に目覚めたサラリーマン・クキは、旅人たちを次々と惨殺。欲望のままにあらゆる相手に牙をむく、最も危険な存在へと変貌を遂げる。ハヨンを殺されたアヨンは、妹の人格を半身に宿しながらアリスの命を狙う。サバイバルに長けた最後の旅人・モロに導かれ、シーカヤックで東京を目指すアリスとキーナ。束の間ののどかな旅路の先には別のルートが待っていた……
戦慄のサバイバル・サスペンス、宿命は富士山麓で交わる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ、第5弾。
富士山を望む静岡県にたどり着いたアリスたち。
しかし、悪意のハヨンやクキなど、モンスターが近づいている。
個々の目的のため、東京を目指す彼女たち。
しかし、一触即発のバトルは、直ぐそこに...
キマリの発言『我々の任務の標的であり、最重要人物は、キーナ、お前だ。』の真意とは？
果たして、アリスたちは、東京にたどり着けるのか？

[匿名 · ★☆☆☆☆]

5巻まで読みましたが今際の〜シリーズとは別物として読める人にはいいかもですが続きと思うとガッカリしちゃうので、最初から同じような世界観と思わないのがいい感じでした。
続きが気になるので最後まで読むつもりですが、げぇむや頭を使った展開を期待している人には不向きです。
バトル漫画と身内のどろどろした展開、性描写の気持ち悪いシーンや多少のグロを見たい人には合うと思います。
あと主人公を始めとして推せるキャラが出てきません。今際の本家が1番良かったです。