あらすじ
「汝の敵を愛せよ。迫害する者のために祈るのだ――」
神の導きにより降誕したイエスは、その教えと奇跡によって、次第に民衆から崇拝されるようになる。しかし、その名声に危機感を感じた支配層は、イエスへの敵対心を強めていくのであった…。
人類の文化や思想に多大な影響を及ぼしてきた『聖書』。その中核を成す四つの福音書を元に、「受胎告知」「イエス誕生」から「最後の晩餐」「復活」まで、イエス・キリストの壮絶な生涯を描く。巻末にはキリスト教がよくわかる解説記事収録。
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Posted by ブクログ
聖書関連の漫画としては結構しっかりしたもの
人物像や選ばれた場面が良いと思う
直接聖書を読むより物事の発展がはっきり分かっていて
入門書としてお薦め
ただし「聖霊」のところは全て「精霊」になっていて訂正してほしい
Posted by ブクログ
聖書だけは読んでおけとなんども言われたが、やっぱり途中で挫折してしまう。
そんなときこの漫画を見つけた。
きっといろいろはしょられているとは思うけど、大筋はとらえている。
途中に解説分も乗っている。
これで聖書を読んだことがあると言ってもいいだろうか。