あらすじ
独特な似せ絵を得意とする小次郎は、京に上り狩野派の一門に入る。永徳を眩しく見上げながら真摯に修業に励む日々のなか、信長から小次郎に重大な密命が下る。絵師の眼を通して、武将たちの生き様と素顔を活写し、これまでの信長像を一新させる戦国絵巻。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵師の目線で見た戦国大名や時代の移り変わりを描いていて興味深く読めました。最近、この安土桃山時代あたりの小説を何冊か読んでいたので、同じ事柄も切り口が代わって面白かった。二条城で見た狩野派の襖絵を思い出しました。