あらすじ
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大人気ブログ『IEbiyori』のmkさん、待望の初著書が発売!
仕組みさえつくれば、シンプルで快適な暮らしは誰にでも実現できるもの。
mkさんが試行錯誤しながらたどりついた、
家族が自然と片づけられるようになる家づくりを公開します。
片付けの習慣をつくる“吊るす収納”、後回しにしない“書類整理法”、
子供自身が片付け&準備できる“子供部屋収納”、
がんばりすぎない“インテリアルール”、
探しものが見つかる“納戸収納”、清潔感を保つ“ランドリー収納”…etc.
【contents】
◆chapter 1 わが家のこだわり
オープン棚には生活用品を飾る/フックとポールでかけたくなる収納/
押入れをモノのステーションに/インテリアは自分の“好き”を優先/
収納を今の暮らしに合わせる/道具頼みのラクチン掃除術 など
◆chapter 2 やすらぐ場所のつくり方
季節を感じる一点集中ディスプレー/サークルラグでやすらぐ場所づくり/
たどり着いた雰囲気に合うコード収納/ 起きたらすぐの除菌でメンテナンスフリー/
家族写真は寝室に飾っていやし効果を など
◆chapter 3 子どもの場所のつくり方
数字&色つきボックスで分類能力を養う/子どもの自立を促す部屋づくり/
家具は大きくなっても使えるモノを/子どもが自分で管理するクローゼット/
翌日の準備は“寝る前”よりも“帰宅後すぐ”に
◆chapter 4 働く場所のつくり方
子どもが率先して手伝うキッチン収納/ケースとラベルの徹底で“肥やし”を撲滅/
冷蔵庫掃除のついでに調味料の見直し/ ノンストップ書類整理法/
面倒な衣がえはケーブルクリップで回避/オフィスのときめく備蓄倉庫を目指して
◆chapter 5 清潔感のある家づくり
ランドリー白化計画ですっきり!/タオルは3年に1回新調すると決める/
共有スペースは1人1ボックス収納に
機能的でいやされる空間づくりを/洗い待ちの汚れた靴は分けておく
【プロフィール】
mk エムケー
鹿児島県在住。1女2男の子どもを持つ主婦。
システムエンジニアとして働いた後、退職。
単身赴任中の夫に家族の暮らしぶりを伝える目的で始めたブログ「IEbiyori」が人気を集める。
システムエンジニア時代に培ったシステムの設計、構築、
運用のノウハウを生かし、独自の収納システムを考案。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
元システムエンジニアの主婦の方の本。
著者紹介にある「独自の収納システム」と「家事のオートメーション化を目指す」っていうのが気になって読んでみた!
2・5・8歳のお子さんがいる5人家族で、2階建ての1軒家。
収納の仕組みづくりの部分がよかった!
・家の中の困りどころをスマホで撮っとく。
・本や雑誌で、困りどころを解決できそうなところを撮っておく。
本の全てを取り入れるのではなくて、暮らしに照らし合わせるというところがとっても参考になった!
本の読み方が変わりそう。
お子さんの年齢幅が広いので、子供の物の収納が参考になる。
小学生になった時の教科書や文房具、手紙の管理などを知りたい時に読みたい。
書類の整理方法が面白かった。(手紙は月・週・日でもらうものが違って、それぞれをどう管理するかなど)
押し入れの収納が6ページくらい使って説明があった。
押し入れ収納知りたかったのでよかった!
子供服は下段にハンガーパイプ乗せるの良さそう!
天袋に取手付きのケース使うのいいな。
オープン棚に生活用品(食器など)を飾る!っていう考えはなかった!
確かに飾れるもの!って思うとお気に入りのものを買うし、お気に入りのものがいつも見えると気分が上がるなと。
フックとポール便利というのも、確かに!だった。
片付け苦手な人こそフックとポール取り入れるの良さそう。
収納場所を作りやすいというのも納得だった。
Posted by ブクログ
・かごやボックスは3つ揃える
・子ども部屋は成長できるチャンス
→1人でできる工夫、飾り付けも子どもと楽しむ
・自分の好きなモノを飾る
という点が参考になりました◎
Posted by ブクログ
これは、整理の教科書である。この本で書かれていることをそのまま真似すれば、いいという意味での教科書ではなく、整理に対する姿勢、考え方を学べる、という意味での教科書である。私がぜひ、とりいれたい行動や考え方は、次の通りである。
・整理収納のネタ帳をつくる
・困った場所は、写真撮影
・整理収納は、トライ&エラーで
・ものは一箇所に
Posted by ブクログ
この本で学んだことは、自分たちのためだけの整理・収納ではなく、子供たちにいかに教えていくかということ。確かに私も、両親から片付けなさいと言われたことは数多くあれど、「どんな風に片付けるのか」「どうやって物を選ぶのか」は教えてもらったことがなかった。おそらく彼らも苦手分野なのだろうと思うけど。
将来子供ができて、ある程度の年齢になったら、自分のことは自分でできて、自分で使いやすく心地よいものを選べるようになってほしい。それには私自身の修業が必要なのだな・・・と思える本でした。