あらすじ
「きたるべきとき、愚かで浅慮な御子が百年の眠りにつきますように」アントハニー王国の第二王子、ロゼは湖畔に住む美貌の青年、ルークに一目惚れをする。しかし彼はロゼに“百年の眠りの呪い”をかけて城から追放された魔法使いだった。わけあってロゼを呪ったけれど、その理由については語れないし解除もできないと言うルーク。ロゼはそんなことはお構いなしに「成人の儀を終えたんだから、大人として抱いてほしい。もしくは抱かせてほしい」と猛アタックを繰り返す。でもルークは「私は悪い魔法使いですので、あまり関わらないでください」の一点張りで……。
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究極の純愛かも
ずっとロゼに対して消極的な愛情しか示してこなかった7番目が最後の最後に究極の純愛を白状するとは(笑)
100年眠りにつかせなくても、悪者からロゼを守る方法はたくさんあるのに、
周りに頼れるものがない100年後に目覚めを設定して、自分のものだけにしようという魂胆。
生まれた瞬間からずっと好きだったとか。
前半はロゼが7番目に好き好き攻撃だっただけに、後半の裏切り具合はニヤリとしました。
2人のラブラブ度が少ないので星は3つで。