【感想・ネタバレ】蛇遣い座の殺人のレビュー

あらすじ

「壁を突き破り、空中を飛揚(ひよう)して落ちた」としか思えぬ不可解な死。――はるばるフランスから移築された、奇怪な大蛇の幻影がまとわりつく“オランジュ城館”では、じつは25年前にも同様な事件が起きていた。館主を巡る過去の複雑な男女関係の因縁から、事件の渦中に巻き込まれた人々を、巧妙に操って行く蛇遣いは、果たして誰か――。本格推理の女流が放つ会心作。(『蛇つかいの悦楽』改題)

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Posted by ブクログ

W県紫野村へ死に場所を求めて訪れた私はそこでオランジュ城に住む耀子からある仕事を依頼されたという一尺屋に出会った。
一尺屋の勧めるまま影平邸(オランジュ城)を訪れた私は25年の不可思議な事件を聞く。そして第一の殺人事件が起こった。

トリックに無理があります!絶対にあんな場所に刺さるのは無理ぃぃっ!
暗闇坂に匹敵しますよ(笑)
でもこの作品は一尺屋シリーズの中では一番好きかも。
何故か惹かれるのよね。こーゆー色の作品は。やっぱり横溝的だからだろーなぁ。

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2010年04月19日

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