【感想・ネタバレ】仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかいのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年06月12日

久々に気遣い系の本を読んだ。
気遣いとは準備すること。
気遣いとは5秒先の未来を想像すること。
仕事は準備と本番の繰り返し。

忘れかけていたことを心がけて仕事をしたい。

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Posted by ブクログ 2021年11月12日

構成が上手い。
セミナーの講師としてANAの方が来て生の言葉を話している感じだ。何よりカギカッコで書かれた言葉は話す方の所属とフルネームが殆どに書かれている。

内容は割愛するが、星3つでは低評価だろう。
星4つにしたがったが、意味不明な低評価がいるので星5つ付けてみた。
ただし1400円の価値があ...続きを読むるかは微妙。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月05日

ANAの人間関係がよい理由がわかった。
仕事を成功させるためには、気づかいがキーワードである。
気づかいとは準備すること。
100%ではなく120%の準備をする。
プロは常に逆算して決める。
仕事は退社時間から逆算する。

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Posted by ブクログ 2018年06月18日

世界中の航空会社の中で、高い評価を受けているANAのサービス。
本書は、ANAで働く社員の方々の「気遣い」をテーマにした作品です。

どんな状況でも、「気づかい」に共通するのは以下の2点と本書では語っています。
・気づかいとは、「相手のこと」を想像する習慣である
・気づかいとは、「一歩先のこと」を想...続きを読む像する習慣である

確かに、身近にいる「気づかいができる人」というのは、上記の習慣が当てはまる人だな、と思います。

とても読み易い作品で、実践できる内容ばかりですので、私も早速実践しようと思いました。

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Posted by ブクログ 2016年11月04日

気づかい。誰かに教えられることなく、自然とできる人できない人がいる中で大切なことに気づかせてくれる本でした。

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Posted by ブクログ 2015年12月30日

「相手のために何が必要なのか?」が明確になる本。トピックスが短く、また、具体例で記載してあるので頭に入りやすい。対人関係の教科書として、また、スムーズに仕事を回していくうえで、何度も読み返したくなる本。

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Posted by ブクログ 2015年12月24日

やっぱ
すばらしいな、と改めて実感。
こういう考え方できる上司、会社で
働きたいし、自分も行動したい。

⚫︎権限と権力の違い
仕事の目的を達成するために部下を動かす力を
権限
自分の役職の高さを利用して部下を動かす力を
権力
これ、、、権力使ってる人いるよね。
それは、会社のためにいってること
...続きを読むゃないでしょ、って。

定時後に仕事を頼まないとか
人の前で叱らない
次工程はお客様
などなど。
よく聞くけど、実践できてる人って
あまりいないかも。
知ってると、やってるは雲泥の差。
そんなこと言われなくてもわかってる
のかも知れないが改めて
こういう基本の大切さをないがしろに
しちゃだめだ。

みんな、心や身体を壊してる。
大事なこと置き去りに
なってるんだな。
悲しい現実。まずは、自分から
そして、最初の一歩からだ。

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Posted by ブクログ 2022年09月09日

ANAに初めて乗った時に、CAさんの丁寧な対応に感動したので本書を読もうと思った。
会社全体が、気づかい文化を大切にし、客だけでなく社員の中でもその文化を大切にしていて感動した。
これからも、その文化が途絶えないでほしいと思う。

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Posted by ブクログ 2017年11月03日

ずっとANA使わせていただいてます。旅のはじめに利用する飛行機ってとても重要。こういう気づかいがあるから気持ちよく旅立てるのです。

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Posted by ブクログ 2016年12月04日

ANAの会社の中で文化となっているという「気づかい」について事例を引きながら解説をした本。

「気づかい」を強調するが、そこには相手や将来に対する関心、つまりは想像力が必要である。ほんの少しの心がけを習慣化することで、その習慣が文化であったり、社風となるのだろう。CAが機内でお客様に毛布を掛けるかか...続きを読むけないかという話が出てくるが、その事例ひとつとっても多くの想像力を必要とすることがわかる。

そのような中では、気づかいは気づかいと気づかれない方がよいのだという。簡単に想像できることだが、そのためには、互いの信頼関係が必要となってくる。そうして初めて、個人の合理性を超えた組織としての強みが生まれる場所なのだろうと思う。そして、そのような信頼は、見返りを期待してはいけないということだ。気づかれない気づかいを称揚するということは、そういうことであろう。相手に信頼される前に、こちらが信頼する、ということになるのかもしれない。

本書ではさらに、コミュニケーションについてもいくつかの重要な示唆が書かれている。たとえば「伝える」のではなく「伝わる」が大事であるということだ。相手、つまりコミュニケーションの受け手、を主として考えることの重要性の強調である。そのためのいくらかの部分は、ここで紹介された通りフォーマットや決め事などで仕組み化が可能な領域である。その仕組化の段階でも気づかいが重要であることは言うまでもない。

最後に気づかいは組織内で伝播するとある。それが文化ということなのだと思う。至極当然であると思う。逆に言うと、伝播するまでにはある程度の閾値を超える必要がある。そうすることがプラスであることをほとんどの人が同意することもゴールのひとつである。

実際のところ、航空会社として安全運航が何よりも優先するというゴールを共有しているのは組織としての強みでもあると思った。

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Posted by ブクログ 2016年02月25日

書かれていることは、本当にちょっとした気遣いです。でも、このちょっとしたことができないばかりに、他人から誤解されたり、他人を誤解してしまったりすることがよく起きます。全社的に実施して、本まで出版とは、さすがANA。

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Posted by ブクログ 2023年06月11日

あらゆる集団生活・活動に置き換えられる、心構え本(ココロガマエボン)。仲間や組織に浸透させることは困難かもしれませんが、自分自身がそのように振る舞うことで、マイナスになることはありません。少しずつでも変化が起こすことができます。

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Posted by ブクログ 2021年11月30日

2021.37

・気づかいとは、相手のことを想像する習慣、一歩先(5秒先)のことを想像する習慣。慣れてしまえば自然とできるようになる。
・1日の流れを退社時刻から逆算して前日にイメージしておく。段取りが良くなる
・身だしなみは自分のためではなく相手の安心と信頼を得るために整える。見た目が9割
・気...続きを読むづかいは共有できる。チームで共有し仕組み化し全社化していく。
・なにもしないのも気づかいのひとつ。
・気づかいとは不快を取り除くこと。快適は人それぞれ違うが不快は万人共通のもの

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Posted by ブクログ 2021年03月22日

気づかいとは何か?良かれと思ってしたことが裏目に出ることもある。 改めて気づかいって難しいと思いこの本を手にとってみる。私が求めていた一つの答えがあった。おもてなしの最低限の条件は不快を取り除くこと。快適な状態は人によって異なる。不快な状態を取り除いても誰にも気づかれない。しかし気づかれない当たり前...続きを読むの事をするのが気づかいの金。+の行為ではなく-を無くすこと、その大切さを気づかせてくれました。
【3つのメモ】
①気づかいとは準備すること
→逆算して準備して時間を守ること
②おもてなしの基本は『不快にさせない』こと
→不快を感じさせないのがおもてなしの条件
③自分の言葉と相手の言葉は異なると心得る
→26番テーブルはCAさんと整備士さんで異なる

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Posted by ブクログ 2020年09月06日

とにかく受け手がどう思うかを意識するという内容。気づかいは、お客様の為に、上司の為に、だけでなく、自分に気をつかわせないような気づかいに納得しました。

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Posted by ブクログ 2020年02月17日

【一口感想】
 「すべての仕事は相手を気遣うことで上手く行く」

【3行要約】
 ・「先読み」「挨拶+一言」「話しやすい雰囲気づくり」が業務遂行のキモ
 ・ANAでは、部下が上司に上申できる「アサーション制度」、いい仕事に対しだれでも励ましを
  伝えることのできる 「グッドジョブカード制度」で「伝...続きを読むえやすい環境づくり」を徹底している
 ・要は「報・連・相 」の徹底化(本当の意味での)

【所感】

ANAがお客様のみならず全従業員に対して徹底的に教育している「コミュニケーションの仕方」を体系的にとりまとめたものです。
これを全従業員が全てできているとは言えないと著者も述べていますが、それでもこの社是というか社風というか、相手を思いやる気持ちというのはとても素晴らしいと思いますし、今の我々に欠けている重大な要因のひとつなんだと思いました。

この本を読んで、感じたのは「報・連・相」の本当の意味です。

この「報・連・相」は、元山種証券社長の山崎富治氏が、著書「ほうれんそうが会社を強くする」の中で提唱した際には、管理職が「イヤな情報、喜ばしくないデータ」を遠ざけず、問題点を積極的に改善していくことで、末端社員の意見や提案が伝わる「風通しの良い会社」をつくる手段として提案されたにも関わらず、いつのまにか日本の中で「部下が上司に気遣いするビジネスマナー」として解釈されてしまっています。
これは完全なる誤用なのですが、最近になってこの山崎氏の元来の考え方が逆に欧米などで見直され、逆輸入的に、日本にも透明性の高い社風を至上とする会社も増えてきており、そのような会社はたとえ小さくても長く業績を維持し続けています。

ANAが目指しているのは、山崎氏が提案していた「報・連・相が容易にできる環境づくり」なんではないでしょうか。

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Posted by ブクログ 2020年01月17日

・気づかいとは相手のことを想像する習慣、一歩先のことを想像する習慣
・気づかいとは癖、習慣
・ボトルネック:障害や問題が発生した原因
・猿棒正芳(さるぼうまさよし)
・「ちょっとでも気づいたことがあったら言ってね」
・人間関係は気づかいによって成り立つ
・気づかいとは5秒先の未来を想像する力→5秒先...続きを読むだけでいい
・上手くいかなかった未来を想像して、事前に伝えるようにする
「遅れそうなら、○○の時点で教えてね」→その事態が起きても焦らずに済む
・相手に気づかれない気づかいこそ素敵
・見返りは期待しない
・陰徳あれば陽報あり:人知れずよい行いをすれば、必ずよい報いがある
・気づかれなくても積み重ねていけば、きっと自分の将来、仲間の将来にとってプラスになるという気持ち→気づかいの本質
・アサーション:意見が通りやすい環境を作る
・逆算の癖をつける
・定量的に伝える
・遅れる時は過少申告してはならない
・快適は人によって異なるが、不快はほぼ共通している
・「キドニトチカケ」→気候、道楽、ニュース、人気、土地、知人、家庭、健康
・会話を進めていく上で、①相手についてポジティブな話 ②自分や相手以外の話 をするのがよい。いきなり自分の話をするのはよくない
・自分の当然は相手の当然ではない
・伝えるではなく、伝わる
・改善点を伝えるときは、まずは褒めて、相手が聞く態勢になるようにする
・人にしてほしいならまずは自分が実践→学ぶことは真似ること

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Posted by ブクログ 2018年09月12日

内容的には、タメになることとまぁ当然だろというのが半々ぐらい。タメになる部分を吸収して、気を遣ってるのを気が付かれない気遣いができる人になりたいと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月30日

・仕事の準備として、細かにイメージする
・雑談:相手のポジティブな話or自分と相手以外の話
・あいさつのわずかな時間で相手の情報(特徴)を得る
・伝達手段(メール、電話、時間帯)を尋ねる。伝える。

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Posted by ブクログ 2016年03月16日

社風として「気づかい」を取り込むANAのノウハウやハウトウが公開されている。ポイントは、相手の要望を察して先回りして気を回すことだ。そのために観察力と思いやりが大切だと改めて認識する。

少し残念なのは著者が「ANAビジネスソリューション」となっているとおり、個別判断を要する「気づかい」が多少マニュ...続きを読むアル的なものになってしまっていることだ。大企業となるとそこは仕方ないのかもしれない。

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