あらすじ
怪人Dr.JOJO(ドクタージョジョ)が奇妙な唄を唄うのを竜太が目撃した夜、異変は起こった。巨大な青い薔薇が新宿の街をおおいつくし、結晶化させてしまったのだ。JOJOをあやしむ竜太と麻子。そんな2人の前に謎の老人があらわれ、不思議な物語を語りはじめる……。それが異世界へと旅立つはじまりだった!
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Posted by ブクログ
青い鳥文庫のパスワードシリーズの作者が書いたファンタジーです。
ちょっぴりちょっぴりご都合主義なのかなぁ的な
ところもあるのは最近よくファンタジーを読むからかもしれない。
それとも大人になっちゃったからかな。
でも整合性もつけてあるし、さすが「本格」だなぁとも思ったりして、なんだかんだいって面白く読みました。
ちょっとサイドストーリーにも目を向けたくなっちゃうのは、
やっぱり大人だからだろうな。
ただ、この松原氏は子ども向けの中でもきっと高学年向きで、
いつも読み応えがあると思う。
こういう作品が人気だと、子ども達も読んでるんだなぁと
うれしくなりました。
Posted by ブクログ
数週間前の松原先生の訃報を受けて読んでみました。最初の福音館書店版です。
読み進めていく内に、うわー、ジュブナイル小説だー!懐かしー!と思わず叫んでしまった小説。
新宿御苑に謎の青い薔薇が出現して、
人間を結晶化。
人々を助けるために主人公達が冒険していくストーリー。なんですが、ライトにSFとファンタジーが絡んで、思春期の主人公が相手の女の子とちょいと感じになりながら異世界大冒険とか、正しくジュブナイルじゃないか。小学生の頃、こんな本一杯あったなー。福音館もこんなジャンルの本出してたんだー。
と感慨深かったです。困難な事でも強く意思を持って事に当たれば、道は必ず開ける。というテーマもあったような気がするんですが、世界観の懐かしさが強すぎて、あまり覚えていない
挿し絵が「アタゴオル」や「銀河鉄道」で有名な、ますむらひろしさんなのも当時の力の入りようを感じます。
発行日見たら、自分の誕生日の4日後に発行されてて、あなた同い年ですか!となんだか感動したり
福音館版は絶版ですが、講談社より加筆新版も出ています。