あらすじ
目が覚めると病院のベッドにいた写真家の藤代春次。
どうやらカメラをかばって階段から落ち、意識不明のまま搬送されたらしい。
担当医の日賀睦は、偉そうな態度で何かと春次をイラつかせる。
だが、なぜか春次の創作意欲も刺激するのだった。
そして、睦もまた自分にないものを持つ春次が気になって……。
【カバー下(2P)を巻末に収録配信!!】
医者と写真家。日々に不満はなくても、少しだけ弱い大人たち。偶然に出会った2人の会話と暮らしがまったりと流れていきます。ラブ展開は薄いのですが、関係性の機微をとても丁寧に描いた作品。互いの性格を理解して、受け入れて思いやることの大切さに気づかされます。作中で触れられているタイトルの意味も素敵で、本棚にそっと忍ばせておきたい美しい一冊です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
読めば読むほど。
スルメのような作品。始め、絵のタッチがイマイチだなぁ〜、どうして睦はこんな態度なのかなぁ〜、元カノとかウザっ、とか思っていたのに、何度も読みたくなって、何度も読んで話の中にスーと入っていった。イチャイチャはとても少ないけど、ゆっくりじんわり暖かくなる作品でした。
エッチはほぼ無く、医者と患者が
カップルになるまでの心の動きを
描きあらわしていました。
自己表現の苦手な医者と
喜怒哀楽を出せる患者(カメラマン)
お互い無いものにひかれ合うように
自然とカップルになっており
優しいストーリーでした。