感情タグBEST3
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カミングアウトの難しさや葛藤が描かれていて、いかに自分が無知かを思い知らされた。教室でホモという言葉を投げつけられる主人公に対し、一見親切な行動に見える女子の援護が、主人公にとっては余計に傷が深くなり、いたたまれない思いをさせられることになるシーンが一番印象に残った。読み手の立場によって、心に残るシーンも変わってくるのだろうなと思う。
Posted by ブクログ
「ぶっしのぶっしん」で知った鎌谷悠希さん。
尾道を舞台に自分の「性」」を見つめる物語。
鎌谷ワールドはそのまま、非日常として捉えられがちな性的マイノリティに関することを「日常」として描いています。
Posted by ブクログ
ゲイの主人公
それを否定するのも肯定するのも身が割かれる思い。
そんな中出会ったのは、空き家解体&リフォームの慈善団体。そこにはマイノリティの人もいて、主人公は居場所を見つける。
無意識の差別は誰もがしてしまっていると思う
難しい
Posted by ブクログ
ゲイであることに悩む青少年の性と生の話。大地と早輝が素敵で、純粋に良いなと思った。たすくにも大地と早輝のような相手が早く現れるといいな。