【感想・ネタバレ】旅者の歌 魂の地よりのレビュー

あらすじ

※本文内容に、『旅者の歌 中途の王』を含みます。
旅とは、愛と絆を試すもの。兄姉と許嫁を人間に戻すため仲間と共に試練の旅に出たニィマールは、その名を捨てリョシャと名乗った。行く手を阻むのは、死が蔓延する冬山、見た事もない民族、そして強大すぎる敵。一歩踏み出すごとに故郷の安寧は遠ざかる。苦難の旅路の果てに彼らを待つのは歓喜か、絶望か。興奮と感動のエンタメ叙事詩、完結!

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Posted by ブクログ

どんどん仲間が増え、適材適所の連携プレイで難局を切り抜けて行くところまでは良かったのだけど、漸く謎が解明されるのかと思いきや部分的かつ中途半端な説明で終わってしまった印象。
どうやらあまり売れなかったおかげで打ち切りになったようですが、かなりのページ数を使ってここまで読ませたのだから最後まで責任を持って欲しかったな。

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2020年02月24日

Posted by ブクログ

大変な道のりだし、試練も多いのだけど、語り口が静謐すぎて、現実感がない。登場人物もほぼ善人で賢いという・・・・ こういう人たちばかりなら争いなどないだろうに。「ためしの日」の真相にはちょっとぞっとしたけれど。うまいシステムだとは思う。

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2016年02月19日

Posted by ブクログ

本当に説明の多い一冊だった。
内容は非常に面白いのだが、内容が複雑すぎてもっと細かく書いてほしかった。
2冊にまとまっているが、詳細まで書けば4冊相当の内容。

本当に仲間としてこの数が必要なのか、これだけ広い世界が必要なのか。
スィールとルーラも魂と身体が一致していないし、旅を続けると言っているし続きが出る予感

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2015年12月21日

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