【感想・ネタバレ】算数のしくみ大事典のレビュー

あらすじ

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「分数の割り算はどうして逆数をかけるの?」「円の面積はどうして半径×半径×3.14なの?」「反比例って何?」など、大人でも間違えそうな算数のしくみを図入りで解説。たし算から小数、分数、図形やグラフ、文章題の解き方まで、小学生のつまずきやすいポイントを一気に解消する、カラフルなイラスト満載の算数大事典。

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Posted by ブクログ

借りたもの。
小学校までの算数を図解でわかりやすく解説…が深くて面白い!!
用語についても、その成り立ちも合わせて解説してくれるという、内容の濃いもの。
多角形の英語の名前が角と角形の数であることや、台形が江戸時代は梯形と呼ばれていたなどマニアックなものまで。
巻末の「電卓で1のボタンから左回りで3桁の数を3つ足した数と、右回りで3桁の数を3つ足した数が両方とも2220になる理由」が眼からうろこだったり……
読んでいて、実践して楽しませてくれる。
数式の説明だけでなく、こうした説明を交えると、授業は理科のように発見があって面白い。

子供の時は何故あんなに苦手意識を持っていたのか……大人になって理解度が増しているのか、この本をもっと早くに読んでおけばよかったのか……

子供に説明するときに、手助けになってくれそうだと思う。

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2015年09月07日

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