【感想・ネタバレ】暗号のポラリスのレビュー

あらすじ

少年は、自分の北極星を探す旅に出る

難読症を抱える小6の斎賀結望は、与えられた学校生活や進路選択に縛られ、静かに悩んでいた。ある時、亡くなった両親と縁のあった場所を目指して旅に出る。たどり着いた西の果ての地で結望が見つけたものとは──? 親と子、兄と弟の絆、子どもの成長を丁寧に描くロードムービー的物語。『ブラスデイズ』著者による待望の書き下ろし!

本書は、二〇一五年二月から八月にかけて、NHK出版WEBマガジンで連載されたものに加筆修正を施し、まとめたものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後まで読んでやっと、あぁ、これは兄ではなく成長したユノくんだったんだ、と気づいた。
となると、時系列も勘違いして読んでいたので、もう一度最初からパラパラと読み直し。

ユノくん2回目の無線塔への登頂までの間、本当に色々なたくさんのことがあったんだろうな…と想像しました。
思いをやり遂げることができてよかった。
ゆあちゃんのその後も気になる。芯の強そうな子だったから、きっと負けずに自分の人生を生きているんだろうか。

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2024年05月10日

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