【感想・ネタバレ】石油と日本―苦難と挫折の資源外交史―のレビュー

あらすじ

近代より続く『石油の時代』にあって、石油を持たない国・日本は 「資源外交」に身を投じるしかなかった。そこは国同士がエゴを剥き出しに衝突し、謀略を巡らす現場。莫大な時間と金、時には人の命も費やして、いったいこの国は何を得てきたのか? 日本の行方を左右した交渉、開発、投資――その僅かな栄光と数多の蹉跌。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

資源の少ない日本が如何にして資源外交を展開し、今の地位を築いたかが時系列でよくわかる一冊。内容はやや難しく、一定の周辺知識がないと理解が困難と感じた。我々が安定した生活を送れている背景には、先人たちの苦難があったわけで、これからも資源の少ない日本にとって資源外交は極めて重要である。

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2017年07月22日

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