【感想・ネタバレ】ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法のレビュー

あらすじ

「空気が読めない」「話が飛びやすい」「好きなことにはとことんこだわる」「記憶力はバツグン」……。こんな特徴があるアスペルガー症候群と発達障害のことがよくわかる本。著者が編み出した改善方法を初公開!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

実直な本

どうして、家族としっくりこないのかなぁと思い悩んでいたところで出会った本です。
自分とは違う思考の流れが、よく理解でき、私のかかわり方は相手にひびいてなかったのかなぁ、というような気づきが生まれました。
どちらが「ふつう」で、どちらの考え方が「ただしい」のか、結論づけることに意味はないと思います。ただ、違う。それを、お互いに理解し尊重することが、うまく関係を保つ秘訣なんだと思います。
裏表のない、実直な先生が、わかりやすい言葉で、ご自身の経験や想いを記された、いい本だと思います。

1
2016年05月19日

Posted by ブクログ

発達障害を持つ医者が、自身の経験を通じて発達障害の傾向と対策を語る一冊。

自身が発達障害なだけあって、内容がわかりやすくとても腑に落ちた。

0
2019年04月20日

Posted by ブクログ

「アスペルガーの一般的な特徴を説明した本」というよくあるコンセプトを、個人の体験談を通して説明しただけになってしまってる。

『「違和感」を脱出できたアスペルガー』として『「非定型発達」の生きづらさを少しでも解消したい』という、まえがきにある思いが本当ならば、もっと個人の視点で、「どのように世間と折り合いをつけるために努力したのか」「何が課題で、どのように取り組んで、何がうまくいって何がうまく行かなかったのか」など具体的に踏み込んでいくのがよいと思うが。

0
2016年07月17日

「暮らし・健康・美容」ランキング