あらすじ
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地球規模の問題が取りざたされる今、「世界はひとつ」であることを実感して地球に思いを馳せることのできる地球儀が密かなブームを呼んでいる。学習指導要領でも地球儀を教材として使うことが明記され、ますます地球儀は注目されることになった。こんな時代だから親子で回して眺めたい、厳選50モデルを紹介する。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
地理が苦手な私は地球儀にも興味がないが、美しい表紙の写真に惹かれて手に取った。
「環境」「バリアフリー」「ハイテク」「歴史的」「スタイリッシュ」「ゴージャス」「ユニーク」「地球外」の8つのジャンルに分けて、様々な地球儀を紹介する。親しみのもてる語り口で読みやすい。
最も気に入ったのは「マグネティックフロート」。まず、「浮いている」というのが衝撃で、実際の感触を確かめてみたくなる。紺とシルバーの色合いがスタイリッシュで、インテリアオブジェとしてもすごくいい。
そのほか、「夜の地球儀」は、宇宙から地球の夜景を見ているような地球儀で、夜に一人でぼんやりと眺めたい。
「赤い地球儀――地球温暖化予想地球儀」は、不吉な色合いだが、火星を思わせる美しさ。
「スカイテラ」は、地球をそのまま縮小したような球体で、宇宙から見た地球の姿をリアルに想像できる。
「シンプリシティ」は透明な地球儀。きれいだが、文字の視認性には劣りそう。
「月球儀」があることを初めて知った。クレーターの影が濃くて文字が読みづらいので、「キャピタルQ」のような、シルバー色でシンプルなものがあるといい。
Posted by ブクログ
地球儀一つとってもこんなに種類があるとは思ってなかった。
地球儀の他に天球儀、月球儀、火星儀も紹介されている。
値段も一緒に紹介されてるので地球儀購入を迷っているならオススメする地球儀解説本。