あらすじ
終業式の日、教室に忘れられたホテイアオイの精を助けたことをきっかけに植物と話せるようになった小学生のみつる君。それ以来、つるまき町ではちょっとヘンテコな事件が起こるようになって……。ノスタルジックであたたかな世界観が魅力の俊英が描く、夏休みの物語。
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Posted by ブクログ
作者の出身が高知ということもあり風景に高知が使われている
沢田マンションや牧野富太郎植物園や駅前ロッカー(もうない)など
独特の穏やかさで鳥と植物や自然の中で豊かに暮らす人々の話。こんな生活がしたい!ひたすらに好み!
Posted by ブクログ
本屋さんで表紙を見かけて、不思議な町へ迷い込んでしまいました…
ヘンテコなつるまき町で暮らすみつる君のひと夏の冒険の物語。
描写が漫画っぽくなく、どちらかというと絵本やイラストレーション作品的で実に読みごたえがある。
じっくり味わいながら2~3日かけて読むといい。
表紙が表わすとおり全編GREEN、緑に癒されます。
宝物にしたい一冊。