【感想・ネタバレ】竜王の后のレビュー

あらすじ

欲深き皇帝が力で国を支配する時代。皇帝を阻む唯一の存在・竜王が妻を娶り、その力を覚醒させる――そんな一縷の希望ともいえる予言が村々で語り継がれていた。予言を恐れた皇帝によって、村は次々と焼き払われていく。そんな村跡のひとつで、動物と心を通わせられる穏やか青年・シンは、生き残りらしき一人の精悍な男を助ける。男は言葉も記憶も全て失っており、日常生活すら一人では覚束ない様子。シンは彼をリュウと名付け、面倒をみると決めて共に暮らし始めたが、ある夜、普段の愚鈍な姿からは思いもよらない威圧的な態度のリュウに、自分は竜王だと言われ、無理やり体を開かれて――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

竜王、竜妃の選ばれ方が面白かった。妃になれなかったものまで書いてあるのが面白かった。中国風ファンタジーの設定もいい。

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2013年12月06日

Posted by ブクログ

跡継ぎをはじめから必要としない王様と言い伝えに流された結果、なるべくしてなった感じ。世界感は好きです。
設定が大きいわりにさらっと読めました。

0
2013年12月17日

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