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Posted by ブクログ
無条件のリスペクト、ハッとさせられました。
自己肯定感が低いことで悩んでいた時に(いまも完璧に克服とはいえないですが)購入しました。
わたしは何かしら理由をつけて、他人を評価していたのだと気付かされました。
例えば仕事ができない人のことをなんでできないんだろう?とイライラするのではなく、何か出来ない理由があるのかもしれない、と想像する。すると不思議なものでイライラする気持ちが少し減ります。そうすると自分が少し優しくなれたような気がして心が軽くなる。
すると自己肯定感が少し高まるのです。
これまで自分のいい所を見つけることが自己肯定感を上げることだと思い込んでいたので目から鱗でした。
Posted by ブクログ
自己肯定感の高い人、低い人の違い。人とのやりとりでの違和感や自分のクセがわかって面白かった。リスペクトのやり方も丁寧に書いてあってよかった。試してみよう。
・あの人の現状には、いろいろな事情があるんだろうな。
・自己肯定感が高まると、自分の「〇〇したい」を大切にできるようになる
・「〇〇したい」に基づいて行動すると達成感が得られるので、ますます自己肯定感が高まる、と言う好循環に入ることができる
Posted by ブクログ
相手をリスペクトすることで自己肯定感をあげることが出来る。相手のことをありのままを受け入れると、ひとの尊さを覚えることができ、自分も含めてリスペクトできるようになる。
リスペクトとは、「相手を尊重して、ありのままを受け入れる」ことである。
ありのままの相手を見つめるためには、「思い込み」や「決めつけ」をなくなさければならない。
「思い込み」や「決めつけ」を無くすためには、Iメッセージで考えて伝える。
Posted by ブクログ
いきなり自分を好きになろう!とするのではなく、まずは他人に対する見方を変えて、ありのままを受けいれ、リスペクトする。
他人をリスペクトできると、自分も良い感じを抱け、自分自身もリスペクトできるようになるという流れ。
・意識しようと思ったこと
相手にも「何か事情があるのだろうな」と考え、
相手の「ありのまま」を受け入れる。
評価も条件もいらない。
決めつけは相手の領域を侵す。
自分を主語にして、自分の気持ちを話すことで、相手の領域を侵さず、リスペクトを示す話し方となる。
否定→〇〇したいが減る→自分が本当はなにをしたいかわからなくなる。
「べき」ではなく、「したい」で動く!
「ダメだ」より「大変だったね」と自分に言う。
わかりやすく書かれています
身近な例を挙げて、こういったケースの場合はこう対処する、とわかりやすく書かれていて読みやすいです。
ある程度の大人になれば、適度な距離を持ちつつやっていることなので、自己肯定感を高めるというよりは、人との関係性の在り方についての内容という感じです。
ただつきつめれば、自分を認めるということは、他人を認めるということと同じなんだろうなと思いました。
個人的には、もっと深い部分で自分を肯定できない人向けというより、ちょっと人間関係がうまくいかない人向けかなと思いました。
Posted by ブクログ
ありのままを受け入れることで自己肯定感を高めるということを主軸に、様々な事例を紹介している。自分と相手の領域を意識して話すという部分は今の自分に出来ておらず、今後は出来るようになりたいと思える部分だった。
ただ、他人をリスペクトするという手法は日常生活で他人と関わる機会が減ってきている現在、実践しにくいと思った。究極的には町行く人や環境もリスペクト出来るとは書かれておりましたが、まだその域には到達しておりませんので…
Posted by ブクログ
要約すると、他を無条件に受け止めると自分も解放される。その例がたくさん記載されているが、何度か読んでみてもなかなか理解し難い。自己肯定感を高めるにはまだ時間がかかりそうだ。