あらすじ
『初めて会うはずなのに、私は確かにその人を知っていた。ずっと前から、生まれる前から。青八木新菜、10歳。前世から、あなたのことが好きでした』桜咲く春──。新菜はボールを拾いに入った隣家の庭で、前世の恋人・篤朗(25歳)に再会する!! 切ない年の差転生ロマンス☆
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Posted by ブクログ
はじまりのにいな、第1巻。
15歳の時に死んで転生した少女・新菜が、前世で恋人だった篤朗に再会したことで前世の記憶を思い出し、再び彼に恋をするお話。
この物語はとことんピュアで綺麗で繊細で、読み始めてすぐにその世界観にどっぷりハマってしまいました。
新菜の純粋で真っ直ぐな恋心、篤朗の一途さ。現代の私たちが忘れがちなそれらを大切に持っている二人の姿が胸に響きました。
第2巻も発売されているようなので、これから読みます。
Posted by ブクログ
---新しく引っ越してきた街は初めて来たように思えなかった。
ところで、あなたはサンマを綺麗に食べられるでしょうか?
恋というか
人を恋愛的な意味で好きになるきっかけというのは
結構奥が深いのかもしれません。
サンマが美味しいっていうのは否定しませんが(笑
女の子のおませな発言がとても照れますね///
再びこの世に生を受けてきました。
前世の記憶を片隅に宿して。
そして前世の恋人とまた出会うところから
その記憶が顕著に表れます。
その子とその人の物語です。
普段あまり読まない感じの内容ですね。
でも一途さは嫌いじゃないです。
約束したものね。