【感想・ネタバレ】東京のたい焼き ほぼ百匹手帖のレビュー

あらすじ

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どれも甘くて美味しい! 東京のたい焼き約100匹がこの1冊に!誰もが一度は食べたことがあるたい焼き。その素朴な魅力に惹かれ、街角でたい焼き店を見つけるとついおやつとして食べてしまう――そんな人も多いはずです。この“和スイーツの代表”として、日本人に愛されるたい焼き。本書は2年をかけて東京中のたい焼き店を回り、約2000匹(!)を食べた著者による“東京たい焼き店ガイド”になります。紹介しているその数はタイトルのとおりほぼ100店!(※実際は102店です) 各店のたい焼きの魚影はもちろん、著者が感じた食レポや店の雰囲気なども紹介されており、各店の個性や特徴を感じ取れるはずです。前人未到の「たい焼き食い尽くし」を敢行し記された約100匹のコレクションは、はっきり言ってどれもハズレなし! ぜひ本書を読んでいただき、その美味しさをご堪能ください。

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Posted by ブクログ

 著者は、3000匹のたい焼きを食べている「たい焼き萌え」のたい焼き大好き人間だ。「たい焼きのお遍路さん」と編集部が述べているように、東京にはどんなたい焼きの店があるのか楽しめる1冊。

 店に関する内容と店の写真と店で売られているたい焼きの写真が載っている。この「たい焼きお遍路帳」を片手にしてたい焼き店巡りをして見るのも楽しいかな。

 著者は、たい焼きを「民芸品」とまで言い切っている。たい焼き一匹ごとに違いが見られるところがだるまやこけしと言った民芸品と同じと思ったそうだ。
 
 それにしてもたい焼きで一冊の本になるとは、書籍になるコンテンツはいろいろ転がっているなあ。

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2015年10月04日

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