【感想・ネタバレ】流砂のレビュー

あらすじ

柴田雄司はアフガンゲリラの写真集で注目を集めたカメラマン。かつての恋人、園田優子とその二人の子供を乗せた飛行機が混迷のアフガンに不時着、奇(く)しくも、彼が撮影で親交を深めた兵士・ヘーゲルの部隊に拘束されてしまう。優子の長女は自分の娘だという事実を知った時、心は決まった。喪(うしな)われた愛を取り戻すため、柴田は砂漠へと向かう。命をかけた冒険と恋愛!(『アフガンの風』改題)

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Posted by ブクログ

アフガニスタンに消えた昔の恋人とその娘、実は自分の娘だと知る写真家が救出に向かい無事に連れ帰るまで。かって旅したアフガンの写真を撮り、その写真集で有名になるがその時に知り合ったゲリラとの交流や救出するまでの現地の人々とのかかわりなどから構成されている。

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2011年10月01日

Posted by ブクログ

アフガニスタンの状況に詳しい。
終盤では久しぶりに「ジャッカルの日」を思い出した。
ただ、大ラスの結末には失望。
全体としてはよくできた一冊。

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2009年10月04日

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