【感想・ネタバレ】紅蓮鬼のレビュー

あらすじ

大宰府に流された菅原道真が亡くなって五年後の延喜八年(九〇八年)。志摩の国、賢島に禍々しき巨船が迷い込む。その翌日、八人の男がぼろきれのように惨殺される事件が起きたが、下手人は若い娘であった――。 男から女へ、肉体から肉体へ、まぐあいながら人にとりつき、殺めていく淫鬼。道具の怨鬼まで甦らせた鬼の狙いはなにか。そして、陰陽道に通じる加茂一族は淫鬼に対抗できるのか! 傑作歴史伝奇小説

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Posted by ブクログ

どんなに凄惨な物語でも最後には必ず心温まるエピソードがあるのが高橋先生の作品の魅力だと思います。
泥人形がひたすら可愛いです。

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2009年10月04日

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