【感想・ネタバレ】不器用な天使の取扱説明書のレビュー

あらすじ

高校入学を機にオタクをやめ、楽しい一般人ライフを目指す峰本信哉だったが、教室の隅でひたすら漫画を描いていたクラスメイト目崎凛が起こした騒動をきっかけに凛に元オタを見破られてしまう。その後元オタをネタに凛の漫画を手伝う羽目になったり、騒動解決以来クラス委員の沢渡千佳に頼られたり。過去と現在の狭間に揺れる信哉の決断は?第9回HJ文庫大賞受賞作、満を持していよいよ刊行!

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これは単作って事で良いのかな?
続きがあっても良いくらいに纏まった内容の作品だった。
各登場人物のポジションがあやふやなのがもどかしいけど、
デビュー作としては合格点だと思う。

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2020年07月11日

Posted by ブクログ

自身に才能がないと創作活動を諦めた主人公が、高校で絵を描くヒロインと出会いその手伝いをすることになり、逃げた創作活動と向き合わざるを得なくなり……という話。才能がないとして、上手い人に嫉妬したことがある人、諦めた人、悩みながら苦しみながら創作活動を続けている人は面白いと感じると思う。ラブコメ要素は高くなく、主人公の創作活動に対する葛藤がメインのため、それを楽しめるかどうかが肝。2巻以降、同人活動を始めたりと進展してゆくと面白い。

0
2016年01月10日

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