あらすじ
グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては? 起業するもよし、自分に合う環境を求めて転職するもよし。そのときに必要なのが(1)自分の足で立つという気構え(2)人脈(3)家族の支えだ。二六年間勤めた銀行を辞めて作家に転身した著者が語る、新しい人生を送るための準備と心構え。
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Posted by ブクログ
大企業と銀行家は、会社を辞めるのは怖くない。
辞めて成功した人は山のようにいる。
中小企業を辞めて、成功した人はその半分も知らない。
中小企業から、大企業に変わることが決まってから辞めるのなら怖くない。
そうでない限り、勧めない。
学生には、就職したら3年辞めるなという話はよくする。
ちょうど、3年働いた企業を辞めようと思うという相談を受けた。
原因は、推測がつくので聞かなかった。
本人ががんばったのもそれなりに感じていたからだ。
より大きいところの就職が内定していたことも関係する。
大企業からでなければ、次が決まるまで、辞めない選択肢を推奨する。
現在、大企業にいる人は、早く辞めないと、大企業病が一生直らないかもしれないので、止めない。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。
でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。
だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては?
起業するもよし、自分に合う環境を求めて転職するもよし。
そのときに必要なのが(1)自分の足で立つという気構え(2)人脈(3)家族の支えだ。
二六年間勤めた銀行を辞めて作家に転身した著者が語る、新しい人生を送るための準備と心構え。
[ 目次 ]
第1章 会社は裏切るものだ(会社を辞めるって、どんなこと? 会社は社員を平気で放り出す ほか)
第2章 辞める決心・ケジメのつけ方(仕事を取ったら何もない、なんて嘘 肩書を失う恐怖から脱却する ほか)
第3章 退職のスタイル・プラン(準備編 組織人として再出発する場合 ほか)
第4章 江上流フリーター生活(僕が小説家になったきっかけ 不安はあるけど、不満はない ほか)
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