あらすじ
「さあ、言え。私を愛していると」国の災害を憂う皇帝・青龍のため、生贄としてその命を捧げることで余命半年となった睡蓮。呪いの誓約のため愛する青龍にそれを告げることもできず国を去ろうとするが、彼女が心変わりしたと誤解した青龍は、激昂し彼女を監禁してしまう。「その顔、その声、この身体、すべて私のものだ。誰にも渡さない」朝な夕な性具や媚薬で睡蓮を激しく責めたてながらも苦しむ青龍を見かね、睡蓮は彼の自分に関する記憶を消すように呪術師に頼むが!?
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Posted by ブクログ
ストーリーが私好みでした(^-^)ヒーローもヒロインも健気で、まさに純愛でした〜(*´∇`*)シリアスな話が好きな人にオススメの本です(^-^)
致しすぎ
拘束愛のタイトル通り、気持ちがすれ違ってしまい閉じ込めて調教したり色々やってしまうお話です。いかんせん、ほぼ致してるのでは?というくらいシーンが多くて、多すぎるとちょっと冷めてしまう…そういう感じがお好きな人向け。
調教
ヒーローを愛しているがゆえに、悪役を演じるヒロインは健気でした。「お互いを愛しているのに、すれ違ってしまう二人の確執」という設定が好きな方にもおすすめです。私個人としては、こういう設定が苦手なので、だめです。
あと、ヒロインが閉じ込められて、性的に調教されるという設定が好きな読者さんにもお薦めです。さらっと読んで、何が行われているのかわかりにくいシーンもあったので、もう一回読まないといけないかも。
幼い時の初恋という設定が好きなので、そこは良かったですし、二人の出会いの場面など情景描写が美しいです。
もう一回読んだら、★を増やすかもしれません。