あらすじ
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アーサー王が、イギリスを統一するまでと、その功によって、円卓の騎士に選ばれた、勇猛果敢な騎士たちの物語。ガウェイン、ラーンスロット、パーシバル、などの有名な挿話が入る。騎士たちは国の統一のあと、聖杯の探求の旅に出かける。
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Posted by ブクログ
『金色のマギノビオン』を読んで、作者のおすすめされていた本。(紅茶王子の時と比べ、絵柄や描写が濃い アシスタントの方を入れていないそうで、凄。
服装や建物、風俗などどれだけ参考文献にあたっているのだろう)
マギノビオン=ウェールズ地方の神話、という意味。
ゲームをやっていないので(フェイト=運命・宿命)
アーサー王は名前位しか知らず、読み進めて大河ドラマというより夢枕獏氏の『陰陽師』のようなだな、と思っていたので 巻末訳者の『アーサー王伝説』の誕生解説有難い。
紀元6世紀=ローマ帝国や飛鳥時代
紹介されていた以下も読んでみたい。
『ブリテン王列伝』ジェフリー・オブ・モンマス:12世紀
『アーサー王の死』トマス・マロリー:15世紀
『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』マーク・トウェイン:20世紀
→トムソーヤの人だ。。。
金原氏の述べている通り、本作児童向けにて騎士としての格好良さに重点を置いているそうだけれど
それでも乙女や貴婦人やわちゃわちゃあるシーンは多いので(助け出されたが、特に求婚されなかった乙女は好みじゃなかったのか、騎士に既に相手がいたのか。。)
大人向けに振り切った作品はいろんな意味ですごそうだなぁ、と。
映画化や漫画化もしているのだろうなぁ。
槍が基本すぐ粉々になったり、血塗れでも死ななかったり、人の力で粉砕しすぎだろう、と思うけれど
神話だと思うと受け入れやすい。
そこまで機微が描かれておらず、短絡的に思えたり、「何故そうなる??!」という物語もあるので
山田南平氏のこれからどう描くかに期待したい。
(他の人の感想にあったけれど、マーリンの最期、ええええ???? という感じ。 キスしながらねだるって惚れていたら断れなさそうではあるけれど。。。)
『「…とはいえ、いったんある女性を心に決めたとなると、男というのはまず気持ちを変えることはありますましい。」』
『「わたしはライオネスの妹で、リネットとも、気性のあらい女とも呼ばれております」』
→これ、別に恥じていないのか、どういうトーンで言っているのか気になる。
『さて、ボーメン卿がたちさるとすぐにライオネス姫は後悔し、』
→ええ。。。
『「この指輪の魔力で、わたしはとても美しくなれるのです。」』
→魔法アイテム?? どうやって手に入れ、ライオネス姫が亡き後は争奪戦になるのか??