【感想・ネタバレ】分類脳で地アタマが良くなる 頭の中にタンスの引き出しを作りましょうのレビュー

あらすじ

ミリオンセラーとなった著書『盲導犬クイールの一生』をはじめ、紙媒体を中心に企画・編集・執筆するほか、さまざまな事象を、チャート式図解を用いて分析する「分類王」としてのクリエイションを発表してきた石黒謙吾。そんな彼が実践をしてきた「分類法」を通して「発想ができる脳」を作る方法をレクチャー。物事を分類し、ビジュアル化していくことにより、情報をよりわかりやすくするだけでなく、発想そのものを広げることができる。そんな彼の経験をもとに、その分類発想法のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかる本。ビジネスにおいても、企画や仕事の仕方などに活用できる発想の素が詰め込まれています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

●情報や事象を「分類」することで自分なりのロジックを作る、細分化した括り方でオリジナルの発想を生むことができるという。分類の仕方・考え方も解説。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

分類することで素早く対応・決断ができるようになるということが記載してある本。
分類をする為には、俯瞰してよく観察し、特徴を分ける必要がある。
処理済みを増やすことで勝手に片付く。
身近なところで分類をトレーニングすること

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

全然意識していない時でも分類していることがわかった。

それほど無意識に頭の中で分類して意思決定できるまで、慣れることが大事だしそうすれば効率がアップしそう。

そのためにインプットからラベル付が大事で思い出し力に差が出る。
インプットした物を覚えられないんじゃなくて、奥深くに眠りすぎて探せないだけかも。

分類は意思決定のために行う。意思決定できるように細分化する必要もあるし、(どのパッケージに決めるか?ってなった時に安心の要素をブレイクダウンしてみてみるとか)、全体として俯瞰する必要がある。

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2021年11月08日

Posted by ブクログ

若干なんでも”分類”に結びつけるこじつけ感もありますが、分類の世界では第一人者(私は知りませんでしたが)が分類の重要性を説いた一冊です。ときに話しはビジネス全般にも広がっていく構成になっていますが、これを読んでも著者と同じように分類脳を手に入れることができるかというとちょっと、、、という感じ。あくまでもそんな考えもあるのねというスタンスで気楽に読むのが吉。

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2019年06月22日

Posted by ブクログ

作者の人間性や考え方に対して好感がもてる。
今まで考えてこなかった思考法の一つが身についた。
読みやすく分かりやすく親しみやすい。

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2016年03月04日

Posted by ブクログ

日々目の前を徒に流れていく事象も、意識的にまた無意識的に、自分の脳内で判断し、区別し、分類していることがある。本書は、そのことについて何をどういった基準でもって分類しているか、筆者の脳内が言葉として目に見えるものとなっている。

本書を読み始めて、まず思ったのが「ああ」という感嘆だった。行動にしろ、言葉にしろ、日々膨大な情報の中にあって、スピードをもって対処できている答えがここにあったのかと感じた。

思うに筆者は、思考が好きで、自分の基軸を作るために何でもかんでも分けたがる。だが、それはこと筆者だけに関わらず、万人にとっても同様だろう。

ただ、そうは言っても、最初から「こうだ」と決めつけ、凝り固まった判断をすることはしたくない。大まかながらも系統立てて分類することで、脳内に引き出しが生まれ、それがいつしか自分を助けてくれることに気づくはずである。

私自身も、ここまで厳格ではないにせよ、同じく脳内に引き出しがある。新しいものに出会ったとき、どう感じ、どう判断し、どこに分類するのか。そう考えただけでも、知的好奇心が高まり、ワクワクした気持ちになってくる。

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2015年12月16日

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