感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年11月08日
全然意識していない時でも分類していることがわかった。
それほど無意識に頭の中で分類して意思決定できるまで、慣れることが大事だしそうすれば効率がアップしそう。
そのためにインプットからラベル付が大事で思い出し力に差が出る。
インプットした物を覚えられないんじゃなくて、奥深くに眠りすぎて探せないだけ...続きを読むかも。
分類は意思決定のために行う。意思決定できるように細分化する必要もあるし、(どのパッケージに決めるか?ってなった時に安心の要素をブレイクダウンしてみてみるとか)、全体として俯瞰する必要がある。
Posted by ブクログ 2019年06月22日
若干なんでも”分類”に結びつけるこじつけ感もありますが、分類の世界では第一人者(私は知りませんでしたが)が分類の重要性を説いた一冊です。ときに話しはビジネス全般にも広がっていく構成になっていますが、これを読んでも著者と同じように分類脳を手に入れることができるかというとちょっと、、、という感じ。あくま...続きを読むでもそんな考えもあるのねというスタンスで気楽に読むのが吉。
Posted by ブクログ 2015年12月16日
日々目の前を徒に流れていく事象も、意識的にまた無意識的に、自分の脳内で判断し、区別し、分類していることがある。本書は、そのことについて何をどういった基準でもって分類しているか、筆者の脳内が言葉として目に見えるものとなっている。
本書を読み始めて、まず思ったのが「ああ」という感嘆だった。行動にしろ、...続きを読む言葉にしろ、日々膨大な情報の中にあって、スピードをもって対処できている答えがここにあったのかと感じた。
思うに筆者は、思考が好きで、自分の基軸を作るために何でもかんでも分けたがる。だが、それはこと筆者だけに関わらず、万人にとっても同様だろう。
ただ、そうは言っても、最初から「こうだ」と決めつけ、凝り固まった判断をすることはしたくない。大まかながらも系統立てて分類することで、脳内に引き出しが生まれ、それがいつしか自分を助けてくれることに気づくはずである。
私自身も、ここまで厳格ではないにせよ、同じく脳内に引き出しがある。新しいものに出会ったとき、どう感じ、どう判断し、どこに分類するのか。そう考えただけでも、知的好奇心が高まり、ワクワクした気持ちになってくる。