あらすじ
【電子限定特典ペーパー付き】両親も姉も失ってひとりぼっちの高校生・柚原くん。再会した年上の幼なじみ・黄路は妙に優しく面倒を見てくれるのだが、行動や言動に不可解な点が多く――…柚原の高校卒業式の後、姿を消していた黄路が一年ぶりに戻ってきた。再会した柚原は何を思ったか…黄路をアパートの一室に閉じ込めてしまう。欠けたところだらけなふたりの、欠けたところだらけな関係。ラストシーンでふたりが辿り着いた場所とは――…心のデリケートな部分をズキズキ疼かせてくる、痛くて甘い物語。黄路と柚原の物語――【完結】
※この単行本は、単話配信もされております。同じ作品の重複購入にご注意下さい。
<収録作品>
・第33話 鍵は鉢植えの下
・第34話 犬のせいかつ・表
・第35話 犬のせいかつ・裏
・第36話 ネペンテスの鍋
・第37話 「 」
・第38話 溶け落ちる君の影をみる
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
多くを表情から読み取ったり、そもそも描かれていなかったりして、側から柚原たちを見守っている他人のような目線で物語に触れるような体験だった。 それこそ影を通して何が起こっているのか知るような。 見ていてもどかしいというか、歯痒いというかな感情になるけど、それがリアルなコミュニケーションだよなと考えさせられた。 良い作品でした。