【感想・ネタバレ】京都・バリ島殺人旅行のレビュー

あらすじ

神秘的な謎を秘めた島、バリ島。そこへ「古代裂れ」のルーツを求めて、織物業界の五人のライバルが旅立った。古代裂れに熱中しているキャサリンも、恋人浜口一郎と同行したが、異国情緒にひたる間もなく、第一、第二の殺人が……! さらに、予定を繰り上げ京都に戻った一行に第三の惨劇が起こる! 名探偵キャサリンが、密室トリックに挑んだ本格長編推理の傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

キャサリンがホームズ役で
浜口一郎がワトソン役で
綴られる素人探偵物語。

京都を根城にしていて、今回はバリ島へいく。

1993年版の光文社文庫には登場人物一覧は無い。
解説は詩人の郷原宏が書いている。

「女性らしいきめこまやかな心理描写」とのこと。

他の作品は京都の話題満載なのが嬉しいが,
本作品のように他の地方へ行った際の著者の目の付けどころにも興味がある。

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2015年07月20日

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