あらすじ
英語弱者の著者と熱血英語講師が贈る、新感覚文法書。これまでの本では説明されなかった、基本以前の基本をマンガでおさらい。語学書なんて見たくもないと思うアナタも、この本できっと、前より英語が好きになる!
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Posted by ブクログ
マンガ形式で中学英語を学べる。
そもそも日本語と英語では持っている感覚が違う。
英語を日本語に無理やり変換しようとしても、成り立ちや歴史が違うのだから相容れない部分があるのは当たり前。
英語メガネに切り替え、英語ならではの感覚を知ることが重要。
教科書とは少し異なる別の角度から教えてくれていて新鮮だった。
こんなに英語は面白いものだと感じたのは初めてかもしれない。
反芻して英語脳を作ることが何よりも大事だから時間はかかるけれど、とっかかりとしてこの本に出会えたのは良かった。
Posted by ブクログ
英語が好きだが、家にあったので敢えて読むことにしたら大当たり。
是非とも本書を読んで欲しいので、あまり多くを語る気はないが、英語で「なんでこうなるの?!」という何気ない疑問を大学の教授が筆者に教えていく内容が凄く「なるほどなぁ」と感嘆が出てくるぐらい分かりやすかった。
中身がマンガ仕立てなので尚よみやすい
匿名
英語が「わからない」人にも
この本は、今まで英語を勉強してきたけれど(中学英語の文法はわかっているにもかかわらず)、全然身につかない、「わからない」と思っている人(私)にも向いていると思います。その意味で、おさらいではありません。
英語とはどういう感覚を持っているものなのか、ということが書いてあります。ようやく自分に必要な英語教材が何かを見つけました。
Posted by ブクログ
英語が本当にできなくて辛かったけどこれはわかりやすかった~~~!
ほかのどんなテキストよりも理解しやすかったんだけど、たぶんそれは英語の感覚を知れたからなんだと思う。いままで英語のルールは学んできたけど、どうしてそうなるかは知らなかったもんなぁ~~。めっちゃよかったー。
Posted by ブクログ
中学2年生から英語でつまずき、何度も勉強し直そうとするけど続かなかった…そんな時この本に出会いました。
マンガでイラストも癒されるタッチ。品詞などもわかりやすく解説してくれていて、英語の感覚が身についた気がします!何度も読み返したい一冊です!!
Posted by ブクログ
学生時代には「よく分からないけどそういうものなんだな」と無理やり丸暗記していた英語のニュアンスが分かりやすく説明されていて良かった。
言語は文化や歴史や価値観からできているので、英語を学ぶには日本の感覚ではなく英語の感覚を身につけることが大切だなと改めて実感した。
中学生になったばかりの息子にはまだ難しかったようだが、1年生の英語学習が一通り終わった後にもう一度読ませてみたい。
Posted by ブクログ
主に英語初心者や苦手意識のある人向け。
色々な「英語を漫画で解説」シリーズがあるが私自身はこの本が一番好き。
難しいことは書いてないけど生徒だった当時分からなかった、「そういうもの」として覚えていたものがとても分かりやすくかつ漫画として教えてくれる。
タイトルに「中学英語」とあるが私は中学英語が一番重要と考えているためこの本を手に取った。この本に出会うことができて本当に嬉しい。
あのときの「?」や「なぜ?」を分かりやすく丁寧に説明してくれているので英語に挑戦する時に読んでほしい。
Posted by ブクログ
英語は大の苦手で、
全く理解できないまま社会人になりました。
それでも英語ができたらという憧れだけはずっとあって、
何冊か問題集を買ったものの続かない。。。
そんな中、何気に買ったのが本作。
これまで考えもしなかった英語と日本語の感覚の違いに
驚きの連続でした。
その感覚が分かったことで、
少しずつ理解できるようになってきた気がします。
何度も読み返してより深く英語感覚を掴めたら、
もっと楽しく英語を学べるはず!
英語に触れることが楽しみになってきました。
Posted by ブクログ
中一英語の文法を優しく復習できる本。
9割漫画なので2時間で読み終わりました。
ある程度勉強してきた人がおさらい用として利用でき、さらに新たな発見をできる良本だと思います。
自分は相という概念を初めて知りました。
Posted by ブクログ
現役中学生です、この本は中学1年の英語の副教材として使える本です。前置詞や疑問詞のニュアンスなどの、授業でただ日本語訳を覚えるだけではわからないものが学べます。学生の皆さんにぜひ買っていただきたい本です。
Posted by ブクログ
中学英語のおさらいとして、いい本です。イメージで説明してあり、前置詞の説明なんかは「あぁ、こうやって教えてもらいたかった」という内容ですね。高校生ぐらいになると出て来る英語の「?」は、こういうポイントを抑えておかないといけなかったのかぁ・・・と思いました。
Posted by ブクログ
風邪を引いたので大人しく積読消化。『そういうもの』と思っていたことにきちんと理由があること、日本語訳で考えるのでなく英語の感覚を身につけること・理解することが大切だということを知り、英語が訳のわからないものではなくなってきた感じです。感じで終わらせないように『薄いドリル』を3回やろうと思います。
Never put off till tomorrow what you can do today.
Posted by ブクログ
中学1年で習う英語の範囲をベースに、英文法を解説。中1の範囲くらい大丈夫だろうと思ったが、知らないことがたくさんあった。単に「そういうもの」と覚えていたルールの裏の理屈が説明されていて、納得感が得られる。
英語の勉強というと、どうしても英語→日本語/日本語→英語と訳したり、頭の中で2つの言語を置き換えて考えたりする。無意識のうちに英語と日本語は置き換えられると思い込んでしまっていた。しかし、それぞれの言語は育ってきた背景・歴史・文化が異なり、異なるルールを持っている。2つの言語はきれいに置き換えられるものではなく、それぞれの「イメージ」を持っているということがよくわかった。
Posted by ブクログ
英語を学習する為読みました。
まんがで英語と日本語の違いを分かりやすくしてくれていて読み易い。まずはハードルを下げてでも続けること触れることが肝要かと思っています。
コラムにあった日本人は1か月程度しか英語に触れていないという箇所は面白く感じました。
Posted by ブクログ
大学の教員が書いた学び直し本。
マンガで書かれているので、初心者にとって取り組みやすいように思う。
ただ、巻末には文法用語を極力避けたと書いてあるにもかかわらず、主人公で作者のフクチマミさんは文法用語を多く使っているように見えた。察するに、そこまでフクチマミさんは英語がそれほど苦手ではないのかもしれないと思った。
また、作者の置かれている状況は「わかりたくても、わからない」という「モチベーションはあるけど、説明してくれる人が周りにいなかったからわからない」という状況はであって、「わかりたくもなく、わからない」という「モチベーションがなく、結果わからない」という今面倒を見ている教室の生徒とはまた抱えている状況が違うとは思う。
リメディアルな教材作成には何が必要なのか。明示的な説明が足りないのか、ただのコンプレックスなのか、慣れさせるためのトレーニングが足りなかったのか。明示的な説明の理解が足りていないと自覚する読者にはこの本は良質だと思う。
昨年ぐらいにみちこさんが主人公の同じようなコンセプトの本を読んだが、この本も大差はなかった。共通なのは、複数形の作り方とか、3単現とか。難易度としてはこの本の方が難しいかも。比較的英語が得意な人も、楽しいと思える本。