【感想・ネタバレ】ソフトバンクで孫社長に学んだ 夢を「10倍速」で実現する方法のレビュー

あらすじ

ゼロからスタートしたソフトバンクを、わずか30数年で年商8兆円を超える規模に成長させた孫正義社長。これは他の会社の2倍や3倍どころの速さではない。まさに「10倍速」のスピードである。ではなぜ、孫正義社長はかくも驚異的なスピードで目標を達成することができるのか。元ソフトバンク社長室長として間近でその仕事ぶりを長年見てきた著者は、それは孫社長が「『夢=なりたい自分』と『現在の自分』との間にあるギャップを最短最速で埋めるノウハウ」を持っているからであり、その多くは誰もがマネできるものだという。実際、著者自身も孫社長から学んだノウハウを実践し、40代前半という若さで東証一部上場企業を含む7社の社外取締役・監査役を務めるなど、驚異的なスピードで自らの「夢=目標」を実現している。「わらしべ戦略」「ナンバーワン戦略」「くじ箱戦略」「目標数値化&週間化」「鯉とりまあしゃん交渉術」……。本書では、著者が孫社長から学び、自らも実践して成功を収めた超スピード目標達成メソッドを紹介する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この人の著作は大体スピード感があって、成功への行動力がある本だと思った。

英語にしろ、事業にしろ何をするのも行動しなければ始まらない。くじ箱理論で、成功の確率が高そうな箱を選んだうえで、成功させていくというのも言い方として特になるほどと思った。

とはいえ、スピードだけを重視するだけでなく、選択肢をギリギリまで減らさず吟味して決定する慎重さと、決断する大胆さは重要だと思った。

そしてアイデアはやはりたくさん出しながら、事業につなげるアイデアもいいなと思う。
なぜ本を出したのかも、なるほどなと頷けた。

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2015年10月21日

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