【感想・ネタバレ】竹久夢二 殺人の記のレビュー

あらすじ

東京駅構内で行われていた岡山物産即売会で、ミス岡山が射殺された。被害者は郷土の天才画家・竹久夢二を研究する大学生で、最近、夢二が描いたとされる新発見のスケッチブックを手に入れていた。本物なら1000万円の値もつく代物だが、彼女の死後、行方がわからなくなっていた。再開発問題に揺れる地元で、真相に迫る十津川警部に突きつけられる苦渋の選択とは?

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Posted by ブクログ

 厚かましいとか身勝手との誹りを覚悟して、お婆ちゃんの供養のために手に取りました。
 あいつ等は鬼畜でした。お婆ちゃんを惨めに追い込んで、読んでる本まで貶し始めて人格攻撃です。あいつ等は許せないです。自分達ですら大学を裏口入学しておきながら、よくもまあ偉ぶるわ偉ぶるわホラを吹くわ。あろうことかまともに大学入学すら出来なかった御仁が新書を出すとか、失笑モノなんですけどね。正直怒ってます。そしてそんな世間を阿呆だとも思います。身元くらい洗えと。
 お婆ちゃんが旅先のおともに置いておいたんでしょうね。破綻もなく旅先での到着駅を豊かにするモノだったと思う。決して馬鹿にされるものですらない。目的に見合った書籍です。人生を豊かにもしてくれる本です。

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2017年05月24日

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