あらすじ
▼てんねんかじつ[第1話/桃 第2話/枇杷(びわ) 第3話/林檎]▼包帯▼熱病加速装置▼橙
●あらすじ/高校生の飴屋亮は母、義父、義姉の翠との4人暮らし。思春期真っただ中の亮は、ミヤという彼女と付き合っているが、一方で結婚を間近に控えた義姉・翠にも惹かれている。今朝も、その翠の夢で夢精してしまった。そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、翠は家の中でも開放的で刺激的な格好をしている。彼女との付き合い方に疑問を感じていることもあり、亮が悶々としていると、そこに寝ぼけた翠が迫ってきて…(てんねんかじつ)。
●本巻の特徴/新人コミック大賞出身の俊英・元町夏央の短編集がついに登場! 家庭にも学校にも居場所がない“多感な少年”が、転校生の少女と出会い、淡い恋に落ちる表題作「熱病加速装置」。結婚を控える義理の姉への恋慕の情を募らせる「てんねんかじつ」、ほか2編を収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今年買ったマンガ中No.1の表紙。内容もギラギラしていて良いです。
唯一は帯が恥ずかしいことか?その面子並べちゃ駄目で、そもそも女の子がいないのが大間違い。
Posted by ブクログ
前回に読んだ、「中央線ドロップス(2009)」に続き、今回は『熱病加速装置(2009)』を読んでみた。 今回もなかなか楽しめたかな? お気に入りの物語は・・・ タイトルの”熱病加速装置”がGood!!
Posted by ブクログ
思春期特有のもんもんとした気持ちが
見事なまでに描き出されている。
どちらかというと男子向けのマンガかも。
男子の生態を知る上で女子にもおすすめ。
Posted by ブクログ
前作の「中央線ドロップス」を割かし楽しんで読めたのでコレも読んでみました…まあ、なかなか楽しめましたね! てか、今、確認したんですけれども、作者の方、女性だったんですねぇ…通りで描写などにアレですね、繊細さというのか、男性作家にはない感性みたいなものを感じました…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、もう内容のほとんどを忘却してしまっているのですけれども(!)、結構エロい内容だったかな、と…でもまあ、この漫画の掲載は青年誌であるからして、当然のようにエロ漫画チックな内容にはなっておらず、アレですね、エロ描写も交えつつ登場人物の内面に迫るような…そんな内容になっています、ね!
というわけで、他の著作も読みたいなぁ…と思いました。おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
表題の話はダイナミズムがすんなり受け入れられてよかったが、この感じのテーマであのテンションでこられるとその他の話は冷めてしまった
おそらくこのダイナミズムが人気の秘訣なのだろうけど・・・