あらすじ
「妖怪がヨーロッパに出没する。共産主義という妖怪が」──妖怪は再び召喚されるのか? その真髄にあらためて分け入るために〈今〉の日本語で読む。付論・柄谷行人「なぜ『共産主義者宣言』か」。
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Posted by ブクログ
マルクスの思想が所謂、共産主義や社会主義とは何の関係もないことが明確に確認できる本。
200年経ってもこの本は新しく、永遠に達成されない究極の自由を描いている。
恐らく、マルクスは加速主義にさえも鉄槌を下すだろう。。
Posted by ブクログ
資本主義のリスクを鋭く指摘した第一章は、現代社会を見事に予見している。二章以降は、当時の思想・政治体制に不勉強なこともあり、難解であった。
柄谷行人氏の寄稿文を噛み締めている。「暴力革命」は否定されるべきだが、資本主義の暴走を抑止するこの思想は冷静に再評価されるべきなんだろう。