【感想・ネタバレ】春告小町 4巻のレビュー

山口美由紀

辻斬りの犯人・弥一郎との対決後、突如、正之助は皆の前から姿を消してしまった。なりふり構わず正之助を探すお春。ようやく春を迎えたかに見えた二人の恋の行方は…？花のお江戸の純情恋物語、感動の完結！番外編「桜若葉」、描き下ろし「風の文」を同時収録。電子版限定の描き下ろしイラストを収録！

[ブクログ · ★★★☆☆]

全四巻。山口美由紀さんの作品では久々の連載作だったのでは。ひとゆり峠の方が先だったので話的に何か関係あるのかなと勘ぐったりもしてました。とてもとてもやさしいおはなし、です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　江戸時代。団子屋の看板娘・お春の住む長屋に越してきた浪人・坂崎正之助。普段はだらしないが、彼は「心の声」が聞こえるという不思議な力の持ち主だった。
　優しい恋愛漫画。絵も雰囲気があって好きです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

忌まわしい超能力を持つ若侍と団子屋の娘の、愛と苦悩の物語、最終巻。
番外編「桜若葉」に手毬という名の白ネコが準主役として登場します。
この巻だけ読んでも話が見えないので、１巻から読むのが吉。