【感想・ネタバレ】モノクロ少年少女 10巻のレビュー

福山リョウコ

ケダ高祭メインイベント発表の場で、蝶々直伝のメイクを施して舞台に立った呉羽。超美人に変身した呉羽の姿に会場の目が釘付けになるや、焦った右京が呉羽を隠して連れ去った!?ケダ高祭を通してそれぞれの想いが溢れだす待望の第10巻!!

[ブクログ · ★★★★★]

帯に「この巻だけは一気読みしてください」って書いてあってうけた。ホント一気読みした方がいい巻だった。最高。黒ウサギの呉羽可愛すぎた。美人になってて誰にも見せたくない右京可愛い。どんどん余裕なくなってる右京がいい。姫菱先輩に右京や茅に告白されても応えちゃダメ。言うのもなしだと言われて苦しむ呉羽。そんな中で右京の告白。よかったのに。すごい良かったのに。早く抱きしめさせろ、キスさせろもやばかったな。限界なんだよってやつ。でも今回のMVPは蝶々が振られた右京の背中を押すシーンかな。弱肉強食根性ガツンと見せたらどうなんですの！つってな。蝶々かっこよかったです。

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙は姫菱先輩と上総先生らしいんですが、2人の髪色イメージと違っててびっくり！なんとなく姫菱先輩は金髪かオレンジ系、上総先生は金髪か黄色系だと…。姫菱先輩が呉羽に言った言葉がいまいちよくわからなかったのは、多分私の頭のせい。でも言われた直後に告白されてる右京を連れ去るのはちょい違和感を感じました。とはいえ、右京がついに告白…！答えは「ごめん」だったけど、お互い好き同士だし、くっつくのは最後の審判が終わったらかなー？茅と蝶々はくっつくんでしょうか？なんやかんや二人は仲がいいしなー。でも二人の婚約者はどうなるんやって感じですね。