【感想・ネタバレ】モノクロ少年少女 7巻のレビュー

福山リョウコ

人間界へ脱走した浅葱先輩を見つけ出した呉羽たちは、そのまま姫菱の家で一泊して鍋パーティ！ そこで呉羽は、姫菱から“最後の審判“の真相を聞かされる。先輩たちの運命を大きく左右する責任の重さに、呉羽は戸惑い、悩む…。そして3年生の卒業の日を迎えるが!?

[ブクログ · ★★★★★]

人間界へ浅葱を連れ戻しに行く後半編、3年生の最後の審判編、新学期の始まり蝶々の告白編。浅葱と彼女の最後(になるかもしれない)デートを見守る呉羽たち。泣きながら戻ってくる浅葱見て泣けた。苦菜の方は泣けはしなかったけど、最後の審判のところと3年生の卒業式とお引越しは泣けたなぁ。苦菜の涙につられてウルっときた。悩んで悩んで眠れない呉羽に茅がどちらを選んでも大丈夫って言って抱きしめて眠るところ胸がきゅーーーーっとした。でも最後の呉羽がいつもの3人に手つないでもいい？泣いてもいい？って言うところが1番泣けたかも。キングだからって呉羽も1人で抱えてるもの大きいなぁ。校長がやればいいのにね。最後はついに蝶々が告白。告白ではないのかな？行動。右京に伝わったのかな？今さらだけど女の子はみんな右京を好きになるのね。茅もいいのに。

[ブクログ · ★★★★☆]

最後の審判あかんわ……完全に泣いた……。
こんなの選べないよ、呉羽は偉いなぁ……。
詳しいことは言えないけど、手繋いでいい？泣いてもいい？って、聞ける相手が呉羽にできたことも嬉しかった。

浅葱先輩良かったね。
苦菜先輩、偉かったね。
これからの2人に幸あれ〜～。