【感想・ネタバレ】王太子殿下の溺愛エスコート ~恋初めし伯爵令嬢~【電子特別版】のレビュー

あらすじ

伯爵令嬢アイリを初めての社交界でエスコートしてくれたのは、なぜか王太子のクラウスだった!! だけど、王太子がパートナーだったことに嫉妬した令嬢達から罠に嵌められてしまうアイリ。颯爽と駆けつけ、助けてくれたクラウスは、アイリの危なっかしい様子に「私がお前を大人にしよう」と告げてきて!? 優しく純潔を散らされ、甘く淫らなキスと熱い愛撫を施される日々に、クラウスへの想いは募るばかり。彼の温もりに身を委ねてしまいたいけれど――。甘くとろけるピュアラブロマンス

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溺愛の定義があいまい

この作品を読んで思ったのは溺愛って曖昧な定義だなっと。
まずヒーローですが、自分のせいでヒロインの親が死んだかもしれないと思って葛藤するなら、デビューを果たしたヒロインをそっと見守ってあげるのも愛でしょう。一般人に敵意剥き出しに牽制して手篭めにして大人げない。それだと物語にならないのもわかるけどもう少しやりようがあるでしょうに。ヒロインも「私も好きだから」とか罪を隠蔽しようとする他一族に対して「ご冥福を」とか、いい子過ぎて冷めます。
ヒロインはいい子ちゃん、ヒーローは大人げなくて勝手にしろ!と思いました。この作品で高評価をつける人ってよっぽどの作者のファンなのだろうと思います。

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2021年01月17日

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