【感想・ネタバレ】教導覇帝の完戦常勝譚<パーフェクトヴィクトリア>2のレビュー

あらすじ

「皇国時代に俺の副官をやってくれていたナミルだ。よろしくな」

リオス、そしてロダムの地の奪還を目指すアルクスたちに合流した、栗色の髪を持つ少女、ナミル。

「うう、本当に美人だよお」
「ふん……。あの女は、仕事もできるんやな」

アルクスからの信任厚い才媛の登場にレーナとラシーヌは戦々恐々。
功を焦る二人は、早速ロダム攻略の先鋒を志願するが――。

「堅将ポルタハの守る堅城を正攻法で攻めるのは、言うまでもなく自殺行為だ。策は考えてあるんだろうな?」
「大丈夫! 私たちの力だけで、必ず取り戻して見せるんだから!」

英雄王が落ちこぼれの三姫を導く、無双破軍ファンタジー戦記、第2弾!!

※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

俺TUEEE系主人公+駄姫3人の小国奮闘物語。駄姫3人、というか上2人のあまりのバカさ加減にちょっと嫌気が差した。主人公を信じ切ることもできず、自分に自信もなく、新ヒロインに嫉妬し疑い、浅い考えで主人公の足を引っ張り、できる努力をすることもなく明後日の方向に頑張る。こりゃあ、上司は大変だわ。1巻ではまぁ仕方がないで済ませられたことでも、同じことが続くと学習しねぇなぁこいつら、となる。せめて行動する前に主人やその姉に一言相談できないのかね?この物語のカタルシスをあまり見いだせないので、3巻の内容によっては切るかも。

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2015年11月22日

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